べランダ・ハイドロポニック 水耕栽培工房
素人工作で水耕栽培の巨木トマトに挑戦
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2017空中トマト発進!
約8カ月ぶりの更新です。MSによるWIN7から10への強制グレードアップを元に戻したのを機にアイフォーンで撮った写真をパソコンに取り込むのに毎回アイフォーンのドライバー更新が必要になり、ブログ作りが億劫になっていました。アイフォーン新OSへの移行でようやく復旧しました。

今シーズンも例年とほぼ同時期の5月中旬、3階ベランダのトマト棚東側と西側に1基ずつ設置したタワー型水耕栽培装置「ベランゲリオン四号機」にそれぞれ1株ずつのトマト苗を定植。空中トマトの栽培を開始しました。
東側に定植したのは、昨年に続きサントリーさんの「こいあじ」。
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グルタミン酸が効いたお味は夏場の冷酒のおつまみにぴったり。大のお気に入りになりました。この苗はコンパクトにまとまった容姿ながら、すでに多くの果房をつけています。

そして、今シーズンの目玉は西側に定植したこの苗。
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初めて栽培に挑戦する「アロイトマト」です。大玉品種では最も糖度が高い品種の一つとされています。苗はホームセンターにも売られていないため実生からのスタートです。播種は1月下旬。これは1月31日の様子。
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実生は、過去に栽培したロシア原産の黒トマト「ノワールラッセ」や超大玉トマト「ブランディワイン」で経験済みだったものの、しばらくやっていなかったせいかコツを忘れて思いのほか苦戦しました。発芽からしばらくすると、立ち枯れてしまう苗が続出したのです。本葉が展開した頃から薄く作った養液を与えましたが、養液がロックウールの培地で乾燥することに伴い濃縮され、養液を吸収できなくなったためではないかとみています。

それでも、何とか2苗は命脈をつなぎ、遅霜の心配がなくなってからベランダに移してぶくぶくで育成。1本は水耕栽培で、もう1本は土耕で育てることにしました。
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本日のベランダの様子。わずか3週間あまりの間に、こいあじは十数本の穂を伸ばし、果房の数は20余りに達したでしょうか。
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第1、第2果房の実も順調に肥大。
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例年のことながら、水耕パワーの威力には驚かされます。

一方のアロイトマトは第1果房の着果に失敗したせいか、やや暴れ気味。果房の数もこいあじの3分の1ほどにとどまっています。
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梅雨入り前にいくつ果房をつけられるかが、収穫量を左右することになるでしょう。

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ベタな自動給水装置(3)

3階ベランダトマト棚西側の空中トマトぜいたくトマト」もようやくエンジンがかかり…
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大玉が次々と収穫できるようになりました(小ぶりの実はサントリーの「こいあじ」です)。
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旅行が2週間後に迫り、それまで土日の休日はこの週末を含めてあと2回。留守の間にトマト棚のトマトに水やりをしてくれる自動給水装置の完成が待ったなしの状況となりました。
そんなわけで、本日、「ベタな自動給水装置」の製作と設置を一気呵成に進めることに。

まずは、ベタな自動給水装置の機構とこれまでの製作過程のレポ。

この図は、養液タンクの上部にベタな自動給水装置を配置し、水道と直結したときの断面図です。

養液タンクが満タン状態だと…
自動給水装置1

ノズルレバーに吊り下げた浮き兼おもり用のペットボトルは水面に顔を出し、ノズルレバーと直結したステンレス製の細いチェーンはたわみ、レバーが上がってノズルは閉まった状態となっています。

しかし、養液が減少してタンク内の水位が下がると…

自動給水装置2

ペットボトルの重みでレバーが押し下げられ、ノズルが開いて水道の水がタンク内に流れ込む、というわけ。
何のことはない。レバーを手で握る動作をペットボトルに任せただけ。
この機構のベタさかげんがネーミングの由来です。

材料も、ノズルレバーを除けば、簡単に手に入るものばかり。

ホームセンターや百均で購入したパーツ。
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上から
ノズルレバー(1000円ちょっと。ノズル部分は使用せず)
T字型ユニクロ板、その穴にぴったりの小ネジやナット、Oリング、ステンレスのチェーン(合計で1000円くらい?)。

さらに、百均で購入したまな板台。
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ノズルを養液タンク上部の空間にインストールするのに使います。

まずはノズルレバーにドリルで2箇所の穴を空けて、T字型ユニクロ板をとりつけられるようにします。
おもりの重力をレバーに伝えるだけでなく、支点からの力点の距離がより長くなり、小さな力でレバーが動くようになります。
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レバーの内側にドライバーが入らないため、外側からネジ締めできる蝶ナットでレバーにT字型ユニクロ板を固定(逆向きにネジを差し込むと、余ったネジ部分がノズル本体に当たってレバーが十分に下がらなくなる恐れがありました)。

次にT字型ユニクロ板の左右両方の穴に、Oリング、ステンレスのチェーンを取り付け。
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なぜT字型ユニクロ板かといえば、おもりがノズル本体の下にあるため、両側からチェーンを通し干渉を回避する必要があるのです。

Oリングを小さなチェーンの目に通すのにちょっと苦労したものの、何とかチェーンとつながりました。
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台座にインシュロックで固定して肝になる部分が完成。
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なかなか、戦闘的なフォルムです。

満を持して、養液タンク上部へのインストール。
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1階の地下水栓から3階ベランダまでホースを引き回し、さらにシャワーノズルと自動給水装置向けに分岐させます。

次に、おもり兼浮きの接続。
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今回はポカリスウェット1.5リットルペットボトル。

事前のテストでは1キロの重量でレバーが押し下げられましたが、手元に1リットルボトルがありませんでした。
上部に少し空気部分を残して水を注入。吊り下げると、余裕でレバーが動きます。
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ペットボトルを吊り下げる高さは、チェーンとペットボトルの固定位置で調整します。

最後に、養液タンク上部への設置と、ホースの接続。
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養液タンク内の養液は、テストにはおあつらえ向きに、半分以下に減っていました。

元栓を開けると、勢いよく水がタンク内に流入。
わずか1分ほどで十分な水位となり、水は止まりました。…完璧です。

夕立の後、ベタな自動給水装置の完成を祝福するかのように東の空に現れた虹。
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しばし達成感にひたった夏の日の夕刻でありました。

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ベタな自動給水装置(2)

随所に木漏れ日や青空が顔をのぞかせる3階ベランダトマト棚。
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いい感じの眺めです。

東京はなかなか梅雨が明けません。
その方が、トマトサビダニも発生しにくくなるし…と油断していたら、複数の箇所が一斉にサビ色に。
昨日、茶色の葉を中心に、中くらいのビニール袋1袋分の葉かきをして、夜の帳が下りる頃、今シーズン最初のコロマイト砲を斉射しました。

このところの収穫は一日5~6個のペースを保っています。
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中央がデルモンテの「ぜいたくトマト」、残りはサントリーの「こいあじ」。
こいあじは枝の先の方についた実がやや小ぶりになってきている印象です。

これはサンドイッチ状態の小さな実。
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このまま生長したら楕円形に?

東側から見たトマト棚。
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さて、「ベタな自動給水装置」はどうなってるのかというと。

着々と製作が進み…
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何とか稼動のめどがつきました。

製作記は後日。

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ベタな自動給水装置(1)
西日本、東海地方に梅雨明け宣言が出され、当面、予報に傘マークがついていない東京も、このまま真夏になだれ込みそうな気配。春夏トマト栽培もシーズン真っ盛りです。

3階ベランダトマト棚の東側に展開している空中トマト、サントリーの大玉「こいあじ」。
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緑の実があっという間に赤熟し、タイミングを逸すると実割れが起きたりします。
これは2日前の収穫。
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上がこいあじ、下がデルモンテの「ぜいたくトマト」。

本日の収穫は10個。すべてこいあじ
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少しはやめの収穫を心がけるようにしました。

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総重量は0キロではなく、秤の針が一回りしています。ボウル重量を除いて約1キロ。平均重量は100グラムと、ほぼカタログ値通りの大きさ。むろん水没テストもクリアしました。

ただ、トマト棚ではこのところ、枝葉の展張ペースがやや鈍ってきています。
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尻腐れ予防で養液を薄めに運用しているためか、それとも、栄養を枝葉ではなく、鈴なりの緑の実に回しているためか。着花も少なくなり、現在肥大中の実の収穫が一巡すれば巡航速度に移行しそうです。

さて、目下の最重要課題である自動給水装置の製作状況はというと…

自動給水できると思い込んで購入したタカギさんの「バスピッターL B023LG」には、止水機能しかないことがわかったため、これに吐水機能を付加する改造ができないか検討しました。
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このアイテムは、いったん止水した後、手動で水路を開かないと水が流れないつくりになっています。具体的には、プッシュ式のレバーを押すと弁の役割を持った内部の小さな玉が持ち上がって水路が開き、浴槽(養液タンク)の水位が上がって浮き玉が浮くと、レバーがぱちんとはずれ、玉が下に落ちて水路をふさぐ仕組み。このアイテムに、水位の低下に伴い吐水する弁をつけ水路を開くのに十分な重量を備えた浮き玉で制御すれば何とかなると考えたのです。
ところが、このアイテム、プラスチックの部品が接着されているらしく、どんなにねじっても引っ張っても分解できず。改造はあきらめざるを得ませんでした。
それでも、重量を持った浮き玉で吐水をオンオフするという着想は実現できそうです。
新たにホームセンターでゲットしたアイテムがこれ。
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実際に使うのは、ノズルではなく、反対側についているこの部分。
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残念なことに、この3連休は何かとせわしなく、装置の製作は次週以降に持ち越しです。


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簡易給水機を設置へ

3階ベランダトマト棚ではかなりの数の実が肥大中です。
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ここへ来て自動給水装置設置が急務となりました。
8月に1週間ほど予定している海外旅行が目前に迫ってきたためです。

先日の猛暑日には、100リットルのタンク内の養液がほぼ1日で半減。自動給水機なしでは、2日ともちません。

一般的なのは、水洗トイレのロータンク用のボールタップを養液タンクにとりつける方法。
ただ、現在、運用中のタンクへの取り付けは、工作できる場所に移動するだけでも大変。とりあえず簡易的な方法を探りました。
大型のボールタップではなく、コンパクトな装置はないかとネット検索したところ、うってつけのガジェットが。
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タカギさんの「バスピッターL B023LG」

水面が下がると、そこそこの重さの浮きが垂れ下がって水道の水路が開き、水面が上昇すると、浮きの重さがなくなるため遮断されるという、ボールタップと同じ原理。特筆すべきは、そのコンパクトなつくり。通常のボールタップはサイズの大きさだけでなく、横方向に動くため設置面積がかさばる上、養液タンクの壁面にきっちり固定する必要があります。これに対し、この製品は垂直方向に動作するため、うまくいけば、養液タンクの外に固定して浮き部分だけをタンク内にぶら下げることも可能。タンクへの穴あけなどの工作をしなくても設置できるかもしれません。

ベランダに引き回してあるスリムホースとの接続や外部への固定さえうまくいけば何とかなりそう。来週以降、ホームセンターで適合部品を物色する計画です。


このアイテムは止水機能しかないことが判明したため、現在、別のオプションを準備中です。

本日はトマト棚西側に定植したデルモンテ「ぜいたくトマト」を初収穫しました。
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東側のサントリー「こいあじ」も2個収穫。先行したこいあじに大きく後れを取っていましたが、ようやく軽量級大玉トマト対決が実現する運びとなりました。
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左2個がぜいたくトマト、右がこいあじ
レビューはまた後日。

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目下の悩みは、梅雨も明けていないというのに、トマト棚の一部に出現した天敵のサビー。アーリーセーフのメガシャワー作戦でアウトブレイクを阻止することにしています。

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Author:glass★hoppy
年齢別構成--M3
生息地域--東京
脳内成分--園芸(水耕栽培、花壇)、料理、酒、ロードバイク、各種工作(栽培装置、電子装置、パソコン、自転車)、経済情勢、国際情勢、帝国海軍、戦国武将、藤沢修平



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