べランダ・ハイドロポニック 水耕栽培工房
素人工作で水耕栽培の巨木トマトに挑戦
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ロケットスタート 2014空中トマト
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4カ月ぶりの更新です。
春先にロードバイクで落車してポキポキポキと手の指やらあばらやらを骨折。手の指を固定され、不自由な生活を送っていました。サポートが打ち切られたWindows XP搭載パソコンのOS更新もままならず(ハードウエアの入れ替えが必要なのに、ケースのふたさえ開けられないのです)、長らくインターネットに接続できない状態が続いていました。

指の固定が外れ、まずは水耕栽培装置を工作しトマト苗を定植。続いて先週末、パソコンのOSをwindows7に更新しました。さようならXP。
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VistaやWindows8などに比べ、使い勝手はよかったんですけどねー。

ようやくネット接続環境が回復。ベランダのトマト栽培のリポートを再開することにしました。

今年のテーマは「サステナビリティ(持続可能性)」。
昨年は狭いベランダに十数株のトマト苗を定植したため、ベランダが密林のようになり、あちこちで水周りのトラブルが発生して管理が大変だったうえ、妻から洗濯物が干せないとのクレームもありました。
このため、今シーズンはベランダに設置したトマト棚の東西に1機ずつ空中トマトを定植するための水耕栽培装置を設置し、2株で勝負することにしました。これなら、根の成長に伴い装置から養液が漏水したりするトラブルの心配や、隣の株との枝葉の重なりを調整したりする手間が少なくなります。

栽培装置は昨シーズンと同じく、ペットボトルのケースをいくつか連結し、内部に2メートル超の細長いビニール袋を通した構造を持つ空中トマト専用機「ベランゲリオン四号機改」。これの上部を3階ベランダのトマト棚に固定し、トマト棚の上で水平放任栽培します。ビニール袋の出口部分となる下部に「ベランゲリオン参号機」を連結し、上部のペットボトルケース部分から根が伸びてきてもそのまま下のケース内に落とし込める構造としました。
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昨シーズンは当初、ペットボトルケース部分の最下部で根の成長をせき止めて養液だけが下に流れる仕組みとしていましたが、最下部を根が養液の流れをせき止めてしまい、何度となく緊急工事に追われました。ペットボトルケース部分の最下部をせき止めずに根がスルーできる構造にしておけば根詰まりによる養液溢れの心配は小さくなります。今のところ、装置は順調に稼動しています。

さて、2株勝負のひとつはデルモンテの大玉トマト「ぜいたくトマト」。
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巨木トマトを目指す以上、大玉は最低1品種。これははずせません。
4月下旬の購入時の写真、水耕栽培装置の完成までブクブクしていました。

もうひとつは同じデルモンテの「フルーツルビーEX」。
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これは頂き物。昨シーズンもこいつを育てましたが、なかなか美味でした。写真は5月10日時点。

ぜいたくトマトを東側、フルーツルビーEXを西側の栽培装置に定植しました。

実は、この2株に先駆け、4月17日にホーム桃太郎を購入していました。
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4月としては大きな株で期待していたのですが、定植を前にブクブクしていたら、エアーポンプが故障し、しおれてしまいました。

仕方なく、水耕栽培はあきらめ、1階の庭の隅で空いている鉢に挿しておいたら何とか復活。早くも実を成らせました。今年のトマト第一号です。
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しかし、水耕との差は歴然。
ぜいたくトマトの定植は昨年実生から苗を育てはじめたのに比べれば遅れたものの、定植後は目を見張るほどのスピードで成長しています。これは本日の様子。
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鳥害対策その2
本日は大量の収穫。
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大玉と中玉がそれぞれ7~8個、ミニトマト多数。
麗夏」も初収穫です。
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しかし、マルマンド2個には、ついばまれた痕が…。
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秘密兵器「ぎらぎら防鳥」も力及ばなかったようです。

昨日、コメントでbigtomatoさんに教えていただいた鳥害対策を早速、試してみることに。
鳥に狙われそうなトマトの果房をキッチンコーナー用のネットで覆います。
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全体を覆うのが難しいトマトは上から覆うだけ。
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十数房にカバーをかけましたが、数が多く、すべてにかけるのは途中であきらめました。
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鳥害対策が一区切りしたところでベランダを見回してみると…。
レッド・オーレ」がベランダ西側から隣の家の屋根に這い出そうとしているのを発見。
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このままでは、せっかく実が成っても収穫できなくなります。
ベランダに引き戻すことにしました。

慎重に枝を持ち上げて…と。
ぽき。…またやってしまいました。

トマトの枝は本当にもろいです。
カルシウム不足?

よく見ると、すでに数十個も着果している大きな穂でした。がっくり。
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復活するか微妙ですが、自作水耕装置「ベランゲリオン参号機」に差しておくことにしました。

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空中トマト暴走…のミステリー
先週の日曜日、空中トマト2号を定植しているタワー型の自作水耕栽培装置「ベランゲリオン四号機改」の最上部から突然、養液が溢れ始めました。根が張って装置内の養液の流れを止めたのです。

空中トマト2号は純粋培養で今季、巨木トマト育成を目指しているメーンプロジェクト。容易ならない事態です。

4号機改から空中トマト2号の根をそっと引き抜いてみると…
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長っ、しかも真っ白!

全体を見回すまでもなく、どうやら根詰まりの原因はここにあるようです。
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根の最上部がずんぐりとふくらんでいます。直径は10センチほどでしょうか。
ペットボトルで作った四号機改のケースの内側を流れる養液をせき止めるには十分の太さです。

なぜこのようなずんぐりとした根ができたかというと。
空中トマトが装置の奥に沈まないようにと、こんなふうに内径を小さくしていたからです。
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装置内部には根詰まりを防ぐためのバイパス機構(防根透水シートで覆ったパイプ)も設置していたのですが、すっかり根に飲み込まれて機能していませんでした(2枚目の写真の上部に小さく見える水色のクリップの下にバイパスがつながってます)。

根の長さは1.5メートルほどに成長し、四号機改の下部に接続した「ベランゲリオン参号機」に達しようとしています。ただ、根の太さは想像したほど太くなく、非常に細いです。これは養液の流量が少ないためではないかと思われます。というのも、流量が多い「ベランゲリオン初号機改」に定植したトマトたちは対称的に、もやしのように張りがある太い根を伸ばしているからです。

この空中トマト2号は流量を増やすことを検討していますが、そうすると一段と根の張りが加速し、根詰まりを起こしやすくなってしまうかもしれません。悩ましいところです。

この機に、内部で根を覆っているビニール袋も機密性を高める(漏水を防ぐ)ため、一気通貫で下まで届く細長いタイプに取り替えることにしました。
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ホームセンターにて1袋入り198円で購入。

これを長さ150センチに切って、根をスッポリ覆います。
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最下部には伸びた根の先端。
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今回は内径を狭くしていた部分(上から3枚目の写真)を取り除き、下まで養液がストンと落ちるズンドウ型にしました。これで養液の流れる隙間が生まれて当面の根詰まりは解消されることでしょう。

ところで、今回の空中トマト2号の暴走には大きな謎があります。
実は、空中トマトの根詰まりは今回が初めてではなく、昨年、前身の空中トマト用栽培装置「ベランゲリオン零号機」が2度にわたり暴走。当時と今回に、ある奇妙な共通点がありました。つまり空中トマトの暴走には再現性があるのです。

それは青色系液肥(植物の三大栄養素の窒素、リン酸、カリの配合割合が5-10-5前後の青色の液肥)を投入した直後に養液が溢れるという現象。我が工房のメーンの肥料は大塚ハウスシリーズですが、過繁茂を防ぐため、ときどき窒素分が比較的少ない青色系を使っていました。

一体、どんなメカニズムでこういう現象が起きるのか…
栽培槽内の内径を塞ぐ手前まで張っていた根が、養液の電解質の変化を敏感に感じ取った瞬間、わずか数秒のうちに水分を浸透させて根を太くした、と考えるしかなさそうです。まるで「こんなもん食えるか」とトマトがちゃぶ台をひっくり返したかのような感じ。

トマトへのストレスは回避したいので、青色系肥料の供給は打ち切ることにします。

日曜日の収穫。
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上部の裂果が玉にキズですが、いわゆるビーフステーキ級に肥大したフランス原産の「マルマンドVF」の重さは300グラム強でした。
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巨木トマト養成装置完成
ベランダ東側の地上トマトの半分を西側に移動させたことにより、東側には空中トマトを巨木トマトにするための準備が整いました。

これまでトマト3株を育てていた水耕栽培装置「ベランゲリオン参号機」がとりあえず利用可能になったのです(実際はミニトマトが1株差してありますが…)。

空中トマト用の栽培装置「ベランゲリオン四号機」(2番機)を参号機と連結し、大型の装置として運用することで、空中トマトの根を膨大なスペースで展開できるようになります。

まずは四号機を参号機に連結するための工作。四号機の最下部の2リットルPETボトルをはずし、空中トマトの根を止めていた終端機構を撤去。さらに四号機の下部に、新たに2リットルPETボトル3本を連結。参号機の養液導入部に直接、根を伸ばすルートを作りました。

四号機に使った2リットルPETボトルは5本でしたが、最下部に3本をつなぎ合計8本に。ストレートにつなげるのではなく、曲がりくねらせて参号機に誘導しました。
完成写真。横から。
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やや上から。
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四号機は1番機から4番機まで4機製作しましたが、今回改装したのは2番機だけ。以後、この2番機は「ベランゲリオン四号機改」と改称します。

さて、その四号機改、2リットルPETボトル8本を使っているとはいえ、上下部分を切り落として連結しているため容量は16リットルに届きません。でも、12リットルくらいはあるでしょう。さらに、3号機は「NFT式(薄膜水耕)」ベッド3枚と最下部は「DFT式(湛液水耕 )」になっているため、4段まで根をつづら折りして育成できます。

養根スペースとトマトがどこまで大きくなるかは必ずしも比例するわけではないようです。ただ、養根スペースに余裕があり、どんどん根を伸ばせるぞとトマトを安心させることで、成長のペースが加速するような気もします。逆に終端機構を取り付けたりすると、トマトは萎縮して成長を止めてしまうかもしれません。

これが四号機改と参号機の連結マシンで育てる空中トマト(品種はフランス産大玉トマト「マルマンドVF」)。
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大きな葉を展張し、花や実を着けまくる生命力旺盛な株。広大な養根スペースを与えられたことで、狙い通り巨木トマトに育つのかどうか…

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トマトの樹海、お引越しその2
ベランダ東側の地上トマトの引越し作業は予想通り、困難を極めました。
引越しするのは、自作水耕装置「ベランゲリオン参号機」に植えてあるロシア原産黒トマト「ノワール・ラッセ」、中玉トマト「レッドオーレ」、ケイヨーデイツーさんオリジナルブランド「こくうま赤のミニトマト」の3株。しかし、隣り合わせた「ベランゲリオン初号機改」に定植したトマト3株とのクリンチ状態を解消するのに、1時間近くかかりました。
ほどけない枝葉は思い切りよくカット。支柱の隙間から外側に大きく展張した枝葉もバサバサッと。

大きく伸びたトマトの枝葉。支柱に固定していた結束ワイヤータイをはずすと、さまざまな方向にバタリ、バタリと倒れます。その数二十数本。ようやく周囲の束縛から解放され、西側に運べる状態になりました。

右手で水耕装置のふたを持ち、左手で倒れた枝を抱き抱えて運ぼうとすると、左手にぽきりという、いやな感触が…
さらにベランダの床にコツンと何かが落ちてころころという音が…
枝折れまくりの実落ちまくりをものともせずに西側に運び「ベランゲリオン弐号機」(1番機)にセット。

支柱に固定するため、こんがらがった枝をていねいに解きほぐしながら引き起こそうとするとまたも、ぽきり、ころころ…。で、死屍累々。
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老婆心ながら、大きく育ったトマトの株を引っ越すのはやめておいた方がよいですw

何とか引越しを完了した西側のトマト群。
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左の弐号機(2番機=左側)には、成長が遅いフランス産「マルマンドVF」と大玉トマト「麗夏」がちんまりと生えています。

こちらはベランダの東側。
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引越しのためこんがらがった枝葉を整理したため、だいぶスリムになりました。(というか、切り過ぎて成長が鈍るかも…)。大塚ハウス1号を増強して葉っぱを増やそうかと考えています。

左側の参号機は空中トマトの根を誘導する予定ですが、とりあえず行き場のない黒いミニトマト「チョコちゃん」を差してあります。

ともあれ、樹海状態は何とか解消できたようです。
が、1カ月もすると単に樹海が増殖しただけに終わりそうな予感w

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Author:glass★hoppy
年齢別構成--M3
生息地域--東京
脳内成分--園芸(水耕栽培、花壇)、料理、酒、ロードバイク、各種工作(栽培装置、電子装置、パソコン、自転車)、経済情勢、国際情勢、帝国海軍、戦国武将、藤沢修平



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