べランダ・ハイドロポニック 水耕栽培工房
素人工作で水耕栽培の巨木トマトに挑戦
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トマト棚が再びジャングルに
これはびっくり。10月というのに、3階ベランダのトマト棚は、まるで初夏の頃のようなにぎわい。
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風が吹くと、わさわさっと音がしてトマト棚が揺れるような気がします。
火曜日はついに、養液タンクの減少量が初夏並みの30リットルに達しました。

中でも、初代空中トマト2号(仏原産マルマンド)が倒れた後に定植した2代目空中トマト2号(ホーム桃太郎)の成長ペースは、この時期としては尋常ではありません。
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支柱のない道路側に太い枝を伸ばしています。太すぎて誘引したら折れそう。このまま伸びたらどうなってしまうのか。

こちらは、2代目の空中トマト2号と同時に地上の水耕栽培装置「ベランゲリオン参号機改」に定植したホーム桃太郎の花穂。
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着々と実をつけています。
ここで素朴な疑問が…。

これはありし日の初代空中トマト2号の6月1日時点の様子。
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定植してからの日数はほぼ同じだと思われますが、2代目空中トマト2号の現状はこれをはるかに凌駕しています。

もとから元気な苗であったのなら成長が早いのもうなずけます。
しかし、2代目空中トマト2号は、家庭菜園シーズン最後の投げ売りで購入したものでした。
これが購入後数日を経て水耕栽培装置に定植。やや元気が出てきた時の様子。
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長く伸びた枝の中段に葉がまったくついていないといういびつな苗でした。写真に写っている赤いのは、熟した実。大玉品種にもかかわらず、ピンポン玉より小さく、いかにひ弱な苗だったかが分かります。

しかも、前回のエントリーで報じた養液切れ事故で瀕死の状態でした。
それが、なぜこんなにも元気になったのか。

猛暑などの環境面の変化は別にして、設備面での変化は以下の2つ。
①養液の流量増加(養液切れ事故を機に、以前のポンプ1台で4つの栽培槽に供給する体制からポンプ2台に増強した)
②プクプクによる溶液中の酸素量増加(春夏トマトは酸素量十分とみなしエアレーションは行っていなかった)
来シーズンからはたとえ無駄でも、養液と酸素の大量供給を実践しようと思います。

それにしても、いったん勢いが止まった苗は、その後、生育が順調に進まないとの先入観は完全に誤りであることを思い知りました。水耕栽培は、本当に奥が深い…

さて、地上部がこれだけ旺盛に育っていれば、気になるのは、地下(栽培槽内部)部分。
果たして、枝葉と同様に、わさわさになっているのでありましょうか。

地上桃太郎を定植しているベランゲリオン参号機改の内部は…
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太っ。通常の細い根の中で、枝のように太い根が数本発達していました。春夏トマトでは見たことがないような根。すでに4段甲板を装備した参号機改の2段目の甲板に根を展張させています。

そして、元気パワーは空中トマト1号(初代、品種はマルマンド)にまで…
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空中トマトが元気になると、お約束のようにベランゲリオン四号機で発生する暴走。
下部のベランゲリオン初号機改に養液を送るためのホースに根が展張して養液が逆流したのです。
写真上部に映っている太い部分がペットボトルで作った栽培槽内で育った根。その下の細い部分が、養液を送るためのホース内部で育った根です。根の長さは1.5メートルを超えています。

とりあえず、緊急避難的な工事で養液の循環路を確保しました。
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晩秋にかけてこの根はさらに伸びそう。どうなることやら…

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今夏の猛暑の中、トマトサビダニの猛攻にさらされ、茶色く変色していた3階ベランダのトマト棚上のトマト群。気温の低下とともに何とか緑色の景色を取り戻しました。
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切り戻しで復活に期待をかけていた西側の空中トマト3号、4号は、その後も新芽が出ず。再生は断念。
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一方で西側の地上部(トマト棚の下部分)には、ホームセンターなどで春夏家庭菜園向けのシーズン終了間際に4株購入した「ホーム桃太郎」4株のうちの2株を植えていましたが、このスペースはこれから晩秋にかけてほとんど陽光が当たらなくなるため、東側に移動。これにより、ホースと塩ビパイプで東側から養液を循環させていたベランダ西側の苗は、すべて撤収となりました。

東側に移植した1株は空中トマト用自作水耕栽培装置「ベランゲリオン四号機改」(大容量型)に定植。
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もう1株はその直下に設置している「ベランゲリオン参号機改」に定植しました。
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本日時点で定植からほぼ1週間たっていますが、これが予想以上のペースで成長しています。購入時は元気がないとの印象でしたが、さすがに新しい株は根の成長も早いようです。相変わらず、2株とも、最頂部と根元の2カ所に枝葉が茂り、その中間の枝は丸坊主状態。

一方、春夏の空中トマトのうち唯一生き残っている空中トマト1号(品種は仏原産のマルマンドVF)は活発に枝葉を伸ばしています。
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写真右下の方から手前に向けて展開。トマト棚右半分を覆っています。

その直下にある5段甲板の「ベランゲリオン初号機改」に植えている中玉トマト「ビタミンエース」と「フルーツルビーEX」もトマト棚中央にまで進出し順調に育っています。数週間ほど前は、4~5つの果房に20個前後の実が成っていました(8月31日時点)。
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しかし、熟して赤くなった実から次々と消えていき、とうとう1個も収穫しないまま残り2~3個に。
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鳥に食べられたのなら、ついばまれた痕のある実が残っているはず。丸ごと消えていくので最初は妻が収穫しているのだと思いましたが、さにあらず。カラスが丸ごと口にくわえ、持ち去っていくのでしょうか。

一方で、トマト棚の上では次々と新しい花が咲いています。
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これはホーム桃太郎の頂部の穂についた花。数こそ多いものの、やや元気がない感じ。このところEC1を切る水準にしていた養液濃度を1.5ほどに上げてみました。また、今年の春夏は、手で花に振動を与えて受粉させていましたが、実着きが心配なため、今季初めてトマトトーンを使いました。

これはトマト棚上部の様子。
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5月頃のように伸び盛りの枝葉で覆われつつあります。

さて、こんな状況下で、台風18号が刻々と東京に近づいているようです。
今回はトマトの枝葉が強風で打撃を受けないようにするだけでなく、トマト棚の補強も必要になりました。というのも、トマト棚を構成する園芸用支柱を結束していたインシュロックが猛暑の中で次々と破損していたからです。破損したインシュロックはすべて細いタイプ。十字に組み合わせた支柱同士を結束する場合、細い方が柔軟性が高く、固定しやすいのですが、半面、気温の変化や紫外線の影響を受けやすく、今夏は自然にプチッと切れて毎日のようにベランダの床に落ちていました。
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そこで、補強には耐久性の高い、大き目のインシュロックを使いました。トマトの枝は強風に吹かれても折れないよう、支柱にしっかりと固定しました。何とか、最小限の被害で済みますように…

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サビダニが蔓延していた西側の空中トマト2株は土曜日の夜に切り戻しを敢行しました。比較的トマトサビダニ被害が小さい東側トマトがトマト棚上で西側トマト群と交錯しており、感染を防ぐねらいもありました。

これはさっぱりした空中トマト4号。
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ほとんど根だけになった株から再生に向け元気な新芽が伸びてくれたら嬉しいのですが…

しかし、どうしたことか、多少葉を残していた空中トマト3号の葉は、朝方から萎れています。
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養液の循環がストップしたのかと思いましたが、原因は養液タンクの水温。34度もあり、手を入れるとほとんどお湯でした。ベランダの温度計も午前中から44度に。
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自作水耕装置「ベランゲリオン参号機改」に定植したばかりの「ホーム桃太郎」も熱中症でダウン。
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本当に、この猛暑にはお手上げです。

気休めにすぎませんが、できるのはベランダ全体に水をまいたり、養液タンクにわずかな量の氷を投入するくらい。現在試しているのは、百均で購入した新兵器「マイクロファイバークロス」を使った気化熱冷却。
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吸水・速乾性抜群のハイテク布地。これに水を含ませて、すのこに貼り付け、養液タンクのすぐ横にたてかけています。
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休日には数時間おきに行っているベランダ全体への散水とともに、このハイテク布地にも水分を補給しています。比較テストを行っていないので、効果のほどはわかりませんが、多少なりとも養液タンクの水温引き下げに貢献しているのではないでしょうか。

来季以降の構想として、養液ケースの2カ所にファン(inとout1個ずつ)を取り付け、気化を促進する構想を検討中です。ファンによる気化は最大で外気温より3度低くできたとの報告もあります。しかし、養液タンクは本来、蚊などの虫が侵入しないよう密封しており、これでは気化が促進されません。さらに屋外で使用するため、ファンの防水をどうするか…。簡単ではありません。

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空中トマトの巨木化
枝葉の大きさや果実の数など、すべてが想定を超えたペースで成長を続ける空中トマト
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花が咲きまくってますw。うーむ。こんなに生命力旺盛で果たして根っこは水耕栽培装置にきちんと収まっているのかと不安に。

実は、空中トマトを定植した自作水耕装置「ベランゲリオン四号機」には、これ以上根が伸びないようにするという終端ポイントを作っていませんでした。というのも、四号機製作に当たり、どれほどの内径が必要かと考えたとき、昨秋、ほとんど泣かず飛ばずだった初代空中トマト(秋トマト)の根の伸び方を想定のベースにしていたからです。

初代空中トマト用自作装置「ベランゲリオン零号機」の本体は当初、洗濯機用の排水ホースで製作。さすがにこれは内径が小さすぎ根詰まりを起こしました(そのときの様子)。
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このため、エアコン用ダクトでブロードバンド化(内径を拡大)した「ベランゲリオン零号機改」に移し替えました。それでも初代空中トマトは元気がなく、その内径でも装置の容積には十分な余裕があったのです(写真は昨年9月)。
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そして今シーズン、2リットルペットボトルで本体を作った空中トマト用自作装置「ベランゲリオン四号機」は容積にして10リットル弱と、零号機改の2倍以上を確保しました。よもや根詰まりを起こすことはあるまいと高をくくっていたのです。

しかし、四号機の空中トマトの急成長が、このまま続くとハイポニカの巨木トマト並みに根が増える可能性があります。そうなると、養液の排出パイプが詰まりかねず、とりあえず、四号機本体部分に終端機構を取り付けることにしました。

機構といえば大げさですが、要は防根透水シートで作った三角形のフィルター。四号機の最下層に固定し、それより下に根が伸びないようにします。
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さて、実際に四号機2番機のカバーをはずしてみると…
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なんと空中トマトの根は、四号機2番機の本体最下部にまで延びています。その中の異様に長い1本の根は1メートル以上の長さに達し、あろうことか、すでに下部の「ベランゲリオン参号機改」に養液を送る排水パイプ内にまで侵入しているではありませんか。恐るべき生命力。

ここに至り、新たな構想が…。この根を広いスペースに誘導し、思う存分に成長させれば、掛け値なしの巨木トマトができるのではないか。
(続く)

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Author:glass★hoppy
年齢別構成--M3
生息地域--東京
脳内成分--園芸(水耕栽培、花壇)、料理、酒、ロードバイク、各種工作(栽培装置、電子装置、パソコン、自転車)、経済情勢、国際情勢、帝国海軍、戦国武将、藤沢修平



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