べランダ・ハイドロポニック 水耕栽培工房
素人工作で水耕栽培の巨木トマトに挑戦
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藤棚に寒波の魔手
東京は寒波と強風に見舞われ、我が工房のベランダにも影響が及んでいます。

ベランダの温室は、ビニールをクリップで支柱に固定していますが、あまりの強風でビニールがあおられてクリップがはずれ、温室内に冷気が…(汗)。このため固定するクリップの数を増やすことにしました。

こんなこともあろうかと、ホームセンター「ホーマック大井競馬場前店」で余分に購入していたクリップ。ビニールハウスなどでも使われている「らくらくパッカー」です。
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一方、寒波の影響は意外なところに…。ベランダの藤棚(トマト棚)の支柱同士を固定していた結束バンドです(支柱の背景の電線とあいまって、どれが支柱だか結束バンドだかわからない写真にw)。
IMG_0200.jpg

このバンド、あろうことか寒さのため切れてしまうのです。こんなふうに。
IMG_0199.jpg

支柱の固定には百均ショップで購入した大中小3サイズの結束バンドを使いましたが、切れてしまうのは、このうち最も細いタイプだけ。バンドに圧力を加えるとパキッと音を立ててはじけます。昨年12月頃からこの現象が出ていましたが、本日は寒波と強風がセットでやってきたため、一挙に4~5本の結束バンドが破損したものと思われます。

支柱の固定は結束バンドだけでなく、ゴム製バンドなども併用し何重にも行っているので、ただちに藤棚が崩壊するわけではありませんが、補修が必要です。

当初は紫外線による劣化が原因と考えていました。そこで、ホーマック大井競馬場前店に耐侯性の結束バンドを買いに行くと、我が工房と同じように、自宅で園芸用支柱を使って藤棚を組まれているという女性店員さんがおり、いろいろとアドバイスしてくれました。

それによると、冬場に結束バンドが破損するのは、寒さのため弾力性を失うためだそうです。本来は多少よじれても素材が柔軟に伸縮して力を吸収できるようになっています。しかし一定以下の寒さになると固化してしまうのです。春になり気温が上がると弾力性が戻るそうです。

また、同じ素材ながら、サイズが大きければ、寒さで多少弾力が失われても破損することはほとんどないとのことで、大きなサイズを選ぶよう薦められました。
そこで、紫外線などにも強い、耐侯性のある大き目の結束バンドを購入することにしました。
IMG_0212.jpg
ネットで調べると、非耐侯性のものは寿命が1~2年に対し耐侯性のものは4~5年という感じでしょうか。どちらを使うにせよ、定期的なメンテナンスは欠かせません。

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藤棚(もどき)製作記4(完結編)
前回までで、棚部分と土台部分の製作が終了し、後は組みあがった棚を土台部分に乗せるだけとなりました。
土台部分の横幅が東側と西側の土台で微妙に違い、棚部分はこれに合わせて作りました。これが合わないとまた棚部分を分解して調整する手間がかかります。
ベランダの作業スペースが狭かったので、重くて大きい棚部分を、障害物をよけながら土台の上の所定の位置にセットするのに苦労しました。
が、十数分の格闘の末、何とか定位置への誘導に成功。設計通り、ぴたりとはまりました。

棚板を載せた東側の土台部分
IMG_9992.jpg


一休みしてから土台と棚部分を結束バンドで固定する作業を開始。ベランダ際で脚立に乗っての固定作業は、正直、かなり怖かったです(ちょっと高所恐怖症の気味あり)。
下を見ないようにしましたが、3階から体勢を崩して真逆さまではしゃれになりません。

完成した藤棚の強度は思いのほか強く、縦横に力を加えてもゆらゆらするようなことはありません。竜巻はいざ知らず台風くらいならまず壊れることはないと自負しています。

さて、今回の藤棚(もどき)の決算報告(人件費除く実費)です。

①園芸用支柱 約7000円(消費税除く)
2.7メートル5本×2セット
1.2メートル5本×3セット

②ジョイント部品 1028円(消費税含む)
簡結バンド KB-75F 黒(75本 袋入り) 503円
百均で買った樹脂製結束バンド  全部で5袋 525円

③百均で買った網棚 2枚で210円(消費税含む)
補強を兼ねて棚を載せる土台部分(西側)の支柱間に網棚を作りました。百均で1枚105円。自作水耕栽培装置でも大活躍したアイテムです。
IMG_9978.jpg


④えもんかけ 1000円弱
3種類×8~9セット(1セット当たり3~4枚入り)

合計9000円余り。、イレクターの概算2万数千円に比べれば、ライトな分だけコストも安く上がりました。見た目は「小学生の工作みたい」(妻)でも、構想通りの軽量かつ実用的な仕上がりとなり、満足しています。

作業が終了したのは日曜日の午後6時半すぎ。空は雲に覆われていました。
夕暮れの曇天に浮かぶ薄緑色のえもんかけ群が印象的でした。
IMG_9994.jpg

製作記、完

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藤棚(もどき)製作記3
最大の難関である支柱同士の接続にめどが立ったたため、翌週の週末の作業は一気にはかどりました。

残る作業は土台の上に載せる棚部分の製作と、完成後の取り付けです。棚部分は強風や地震などで藤棚全体が揺れても壊れないよう、なるべく強く、しかも軽く作ることを目指しました。

土台同士を結ぶ2.7メートルの縦方向の支柱に対し、垂直(横方向)に1.2メートルの支柱を固定します。横方向の支柱は20ミリを4本、16ミリ6本の計10本。取り付け終わったら、さらに縦横方向それぞれにビニールで被膜した太目の針金を通して格子状にします。使ったのは、この針金です。
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棚部分の格子を作るのに、細い支柱と針金を使ったのは、前述のようにトップヘビーにしたくなかったからです。支柱と針金が交差するポイントも、樹脂製結束バンドで固定。これにより、かなり強度が増しました。
さらに今回、強度向上に向け投入した秘密兵器がこれ。
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そう、えもんかけです。前回指摘したように、はすかい部品を完備しているイレクターと違い園芸用支柱には、角の部分を補強する部品がなく、何らかの代用品が必要。えもんかけの両肩部分を直角に組み合わせた支柱に固定し、えもんかけの吊り下げ部分を支柱の直角交差部分に固定する「3点止め」とすることで、はすかいの効果をもたせることが出来ました。
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えもんかけは百均で3本100円タイプと4本100円タイプを購入しました。1種類でそろえたかったのですが、在庫がなく、3種類になりました。色も支柱と同じダークグリーンを探しましたが、なぜかカラフルな色ばかり。グリーン系の薄緑を選んだものの、一目でえもんかけとわかってしまいます。妻の感想は「小学生の工作みたい」。まあ、ゴーヤ君が表面を覆うまでの辛抱です。

棚の組み立て作業はベランダに十分なスペースがないため、室内で行いました。
作業中の様子
IMG_9973.jpg

棚を載せる土台部分の製作は比較的簡単で、東側は「置型グリーンカーテン」と2.7メートル支柱(土台用)を合体。それぞれ置型グリーンカーテンの両脇のパイプと3カ所ずつをゴム製結束バンドで固定しました。
IMG_9979.jpg

写真の中ほどに写っている青緑色のパイプが置型グリーンカーテン。それと連結した草緑色のパイプが20ミリの園芸用支柱(垂直に立っているのは2.7メートル、横方向のは1.2メートル)。

もう一方の土台部分は2.7メートル支柱を左右それぞれ2本ずつ組み合わせ逆三角形を作ることで安定感を持たせました。
IMG_9989.jpg

製作記4(完結編)に続く

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藤棚(もどき)製作記2
土台の上部にわたす棚は東側から西側にかけてやや上を向くように作っています。ゴーヤのつるが伸びやすくするためです。

今回も園芸用支柱を使った藤棚の部品を「アイリスプラザ」さんに注文しました。園芸用支柱は1セット5本で売られており、今回は2.7メートル(棚の縦と土台用)を2セット、1.2メートル(横方向用)を3セットを使いました。

藤棚製作で最も苦労したのが、支柱同士のジョイントです。イレクターのようにねじを締めたり接着剤でとめたりする方式の、きちんとしたジョイント部品がないのです。

当初は「園芸支柱用ジョイントパーツ(5組入) ESP-2020 グリーン」(販売価格:298円=税込)という部品でいけると思って注文したのですが、これが大誤算。

この部品は2本の支柱を平行方向、垂直方向両方で連結でき、「支柱同士を簡単に固定することができます」と書かれていますが、実際に支柱にはめてみたところ径が合わず、すぐにずれてしまいます。使った支柱が節竹タイプで表面がすべすべしているせいもあるのでしょうか(もう一つイボ竹タイプというものもあります)。

アルミ片をはさんだりガムテープを巻いたりして支柱側の厚みを増して固定しようとしたのですが、徒労に終わり、土日2日間にわたる週末の作業は時間切れ終了。この問題をどう解決するか、途方にくれました。中空にゆらゆらと触手をさまよわせるゴーヤ君のためにも完成を急ぎたいところです。
ジョイントパーツについては返品をお願いしたところ迅速に対応いただきました。アイリスプラザさんには感謝しています。

翌週の週末にかけあれこれと新たな手段を構想しました。
前回失敗したジョイントパーツの代わりにアイリスプラザさんに注文したのが、ゴム製の結束バンド、商品名は「簡結バンド KB-75F 黒(75本 袋入り)」。これです。
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これが優れものでした。ゴム製なので結束後にずれることがなく、かなり強力です。もう一つ、ダメモトで試して大成功だったのが、樹脂製の結束バンドです。これは100均の「キャンドゥ」さんに売られていた園芸用支柱と同じような色のバンド。3種類の大きさを購入して試しました。
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とくに細いタイプをジョイント部にたすきがけのように2本巻いてみたところ、きっちりと固定できることがわかりました。

IMG_9972.jpg

利点はこれだけではありません。返品したジョイントパーツは大量に必要だったこともあり値段が3000円弱したのに対し、樹脂製の結束バンドは100円で大量に入っているので300~400円で済みました。ジョイントパーツに比べ作業も簡単でした。ただし、この結束バンド、戸外で使うと紫外線などの影響を受けて切れたりするため、1~2年ごとに点検と補強が必要になります。長期間使うには耐侯性のあるタイプ(約5年)か太い針金などを使う必要があります。
製作記3に続く

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藤棚(もどき)製作記1
ベランダに設置した藤棚(のようなもの)の製作過程を紹介します。

水耕栽培装置に苗(トマトキュウリゴーヤ各1)を定植した当初は、水耕栽培装置とともに「アイリスプラザ」さんで注文した「置型グリーンカーテン GCS-181 グリーン」を設置しました。

しかし6月中旬頃にはゴーヤがグリーンカーテンの最上部を突き抜けて成長し、青空に向かい、むなしくつるを揺らすに至って、藤棚の製作を決意しました。

当初はホームセンター「ケンマート」さんで販売されている矢崎化工さんのイレクターを軸に検討を始めました。
イレクターとは鉄パイプを樹脂で覆ったものを金属製(ねじで固定)かプラスチック製(接着剤で固定)ジョイント部品で組み立てるもので、はすかい用も含め部品が充実している、なかなかの優れもの。素人でも何とか組み立てられそうでした。

直径は28,32,42ミリの3種類があり、しっかりしたものが作れます。ベランダの横幅いっぱいで作れば約3メートルのパイプが必要ですが、イレクターならこの長さのものもあります。イレクターで作れば金額的には2万円台程度、重量は数十キロ程度でしょう。

ただ、植物のつるを巻きつける程度の藤棚では、ややオーバースペックかなという気がしました。そこで、もう少し軽い素材での製作を検討。目をつけたのはイレクター同様、鉄パイプを樹脂で覆った細身の園芸用支柱です。
直径は20ミリのものが売られているものの、長さは2.7メートルが最長でした。

ベランダ東側に設置されている置型グリーンカーテンはそのまま藤棚の片方の土台とし、もう一方に新たな土台を作って両方の土台の上部に棚をわたす形にしました(側面図参照)。以下、製作記2に続く
藤棚1b

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Author:glass★hoppy
年齢別構成--M3
生息地域--東京
脳内成分--園芸(水耕栽培、花壇)、料理、酒、ロードバイク、各種工作(栽培装置、電子装置、パソコン、自転車)、経済情勢、国際情勢、帝国海軍、戦国武将、藤沢修平



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