べランダ・ハイドロポニック 水耕栽培工房
素人工作で水耕栽培の巨木トマトに挑戦
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黒トマトがつくつくを逆転
本日は代休でオフ。朝方、発芽トマト第2陣の日照を確保するため窓際に置く簡易反射板を作りました。ティッシュペーパーの空き箱にアルミホイルを貼り付けただけのものですが、日照は2倍くらいにアップした感じです。
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ところで、この写真をよく見ると、トマトの種類の違いが発芽直後から顕著に現れ始めたことが分かります。この5株のトマトのうち、向かって左側の3株がミディトマト「つくつく房枝」、右手前がフランスの3つ星黒トマト「ノワール・ラッセ」、右奥が同じく2つ星トマト「マルマンドVF」。実はつくつくトマトの方が数日早く発芽していたのですが、いつの間にかフランス勢に背丈で逆転されてしまいました。背だけでなく、とくに黒トマトは双葉の大きさもつくつくの倍はあり、発芽したばかりなのに、こんなにも違いが出るものかとびっくりしています。

一方、ベランダの温室内に設置した第1陣のトマトは本葉を伸ばし始め、順調に育っています。
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相変わらず、陽射しで暖められてトレーから蒸発した養液が絶え間なく透明屋根の天井に水滴をつくり、やがて培地に滴り落ちています。これはまさに「無動力天然ポンプ」といえるでしょう。水が循環することで、酸素が溶液中に混入し、養液のリフレッシュにもつながります。多少湿度は高いものの、トマト苗には快適な環境のようです。

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トマト、安眠妨害で枯死?
ベランダの温室に人工太陽灯「LED装置初号機」を設置し夜間照射しようと考えていましたが、日本植物生理学会さんのサイトで気になる過去記事を見つけました。

大橋(兼子)敬子(東京大学大学院農学生命科学研究科生物・環境工学専攻生物環境工学研究室)氏による2008年12月12日付の文献です。

それによると、

「日長時間を4、8、12、16、20および24時間にしてトマト苗を栽培した研究によると、トマトの成育にとって16時間日長が最適であり、それ以上日長が延長されると成育が悪くなり、24時間日長では成育が悪くクロロシスが発生することが示されています。」
※注釈(「クロロシス」をネットで調べたところ「クロロフィルの欠如による白化(はくか」)だそうです)
「光周性において重要なのは明期の長さではなく、中断されない暗期の長さであることがわかっています。したがって、暗期をなくすと、健全な成育を果たせなくなると考えるべきでしょう。」

などとあります。知らなかった…。

これまで、光合成が活発になるほど植物は元気になると疑わず、LED装置の試作機「LED装置零号機」はこんな風に、夜間ぶっ通しで、今は亡きトマト苗「オオゼキ1~6号」に光を照射していました。
IMG_1439.jpg
つまり、トマトの成長によかれと思ってやっていたLED照射は、トマトにとっては「余計なお世話」だったということになります。

さらに、

北海道大学・大学院・農学研究科・助手・高田 晃氏の文献「就眠運動阻害剤を基盤としたアメリカツノクサネム特異的除草剤の開発」

によると、

就眠運動を「覚醒状態のまま停止させると水分蒸発量が上昇し枯死する」

とあります。就眠運動の様子はこちら→踊るトマト

オオゼキ1~6号は凍死とばかり思っていましたが、ひょっとしたら安眠妨害による枯死だったのかもしれません。当時の写真をつぶさに見ると、確かに葉の一部が白っぽいような。

LED装置は「昼行灯」が理想ということになるのでしょうか…

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人工太陽光計画その2
ベランダの温室に設置する人工太陽灯「LED装置初号機」。1月も残すところ1週間、急いで作らないとやがて春が来て、無用の長物になってしまいます。

では早速、LED装置初号機に組み込むランプの構成を見ていきましょう(見たい人だけw)。

1.赤色LED(ピーク波長650~670ナノメートル)250個(3750円)
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いうまでもなく、光合成のための主力。トマト苗の成長エンジンといえるでしょう。全ランプのほぼ半数です。

2.青色LED(ピーク波長463~466ナノメートル)100個(1000円)
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花や芽の分化を促進するとされ、トマトの実をたくさん成らせるには有効と思われますが、期待しているのはむしろ、徒長抑制効果です。赤色LED10に対し1、ないし5の割合がよいとされています(3とか4ではダメなのかという素朴な疑問がありますがw)。今回は徒長対策として零号機に比べ大幅増量します。

3.緑色LED(ピーク波長520~530ナノメートル)。とりあえず50個(1500円)
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従来、緑色は植物に効果なしといわれていましたが、植物育成用緑色LEDランプ「みどりきくぞう」を販売されている四国総合研究所さんによると、成長促進、果実肥大、ハダニ抑制などの効果があるそうです。

4.紫外線(UV-A)LED(ピーク波長400~410ナノメートル)。とりあえず50個(900円)
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今回初採用。紫外線も徒長を防ぐ効果が指摘されています。波長の短い(300ナノメートル前半より短い)紫外線は発ガンや物質の劣化などの弊害が指摘されていますが、400ナノメートル台は人体はもちろん、植物や石化製品などに悪影響を与える心配はきわめて小さいとされているようです。

5.赤外線LED(ピーク波長940ナノメートル)。50個?
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これも今回初採用。やはり徒長抑制効果が指摘されています。当初は保温用にと考えていましたが、1000ナノメートル以下では点灯してもほとんど温度は感じません。また可視光ではないので光っているかどうかもわかりません。本当に徒長に有効なのかどうかもわかりませんw。さらに、これは定格電流が50mAと、他色のランプ(ほとんどが20mA)に比べ突出しています。18mAが最大の定電流ダイオード(CRD)を直列で使うとなればCRDが1列に3つも必要。正直、どうしようか迷っています。

6.遠赤色LED(ピーク波長740ナノメートル)。0個
徒長対策として購入する方向だったのですが、1個150円という単価は高杉です。赤色LEDとのバランスをとり徒長抑制効果を発揮するための購入費は軽く4万円を超えてしまいます。今回はその代わりとして徒長抑制効果があるとされる青色や紫外線LEDなどをラインアップしたというわけです。

とりあえずいろいろな波長を組み合わせることで、未知のエマーソン効果(複数波長組み合わせによる相乗効果)を引き出せるかもしれません。とはいえ、仮に高いエマーソン効果を引き出せたとしても、効果のほどを定量化して把握するのはほぼ不可能。カンデラやルクスなどの単位でさえ人間の視覚を基準にしたものであり、植物が感じる光量とは違います。これに加え、ランプごとに半減角が違ったり、流す電流などにより波長も変わってしまうからです。とりあえず作ってみて効果を実感できればよいというスタンスです。

ところで、製作コストは6000~7000円くらいかと思ってましたが、こうやって買ったパーツをレビューしてみると、意外にかかってます。このほかに10個400円もするCRDが50個(2000円)やハンダ(600円)などのもろもろを計算すると軽く1万円を突破しそうな…w

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温室トマトぬくぬく
今朝(23日朝)の温室内の温度計は20度。2日前に温室最上段の棚に設置したトマト苗の育苗トレーに触れてみたところ、びっくりするほどあったかい。温室内の気温を5~6度は上回っているでしょうか。透明屋根で育苗トレーを覆っているため、日照による保温効果が温室内より一段と高くなっているものと思われます。

さらに、トレーの透明屋根を開けると、屋根の裏側には水滴がびっしり。
IMG_1785.jpg
トレーの透明屋根を持ち上げると、水滴はポタポタと滴り落ちました。トレーの養液が暖められ水分が活発に循環していることがわかります。これを見る限り、トマト苗は温室内でぬくぬくと成長を続け、当面は低温障害や培地乾燥の被害を心配する必要はなさそうです。

ただ、これだけ湿度が高いと、気温が急に上がった場合、トマトが自ら蒸散を行ってバランスをとるのが難しくなります。また、冬場の日照不足と高温で徒長が進む心配もあります。
というわけで、本格的な植物育成用LED装置「LED装置初号機」が完成するまでの間、試作版の「LED装置零号機」を稼動させて日照不足を補うことも検討しています。

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人工太陽光計画その1
植物育成促進用LED装置の試作機「LED装置零号機」が、まがりなりにも発光した実績をベースに、いよいよ、温室内に設置する大型の「LED装置初号機」の製作に着手することにしました。

今回、大規模なLED装置を作ろうと考えたのは、
1.LED装置零号機は小さすぎ、温室の棚の面積を十分にカバーできない
2.とりわけトマトにはスイカに次いで大きな光線が必要なことが分かった
―からです。

コンセプトは「小さな太陽」。植物に必要な数種類の波長のLEDを組み合わせることにより、太陽のようにバランスの取れた自然な光を再現する狙いです。

LEDランプの種類の多さだけでなくランプ数も増やします。基板に実装する砲弾型LEDランプの数はLED装置零号機のほぼ5倍超の500個。実装工程でランプ1個当たりのハンダ付けポイントはアノードとカソード(+と-)で1000カ所となり、ハンダ付け1回に1分もかかっていれば休憩なしで8時間、休日2~3日はつぶれる計算です。

これが秋葉原の電気街で買い付けた材料。
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部品のコストは6000~7000円くらいでしょうか。ネットでは1万円台から数万円の植物育成用ランプも市販されており、これを見ると「いい商売してるなぁ」と感じますが、自作に費やす労力や時間を考えると、そうとは言い切れないのかもしれません。(LEDの組み合わせをあれこれ考える楽しみはなくなりますがw)

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トマト先遣部隊、温室へ
本日は小さなケースに同居していた数十のトマトの苗のうち早めに発芽した約半数を、一つ一つ間仕切り(5×5=25コマ)のある育苗ケースに移し変えました。
双葉が開き切る頃になると、根は意外なほど長く伸び、隣の苗のスポンジの中に根を侵入させる苗さえあります。

間仕切り付の育苗ポットには、2種類の培地を充填しました。一つは、粒状の高分子ポリマー。水に入れると何倍もの大きさに膨らむやつです。水ではなく、薄い液肥で膨らませました。もう一つの培地は「室内園芸培養土」と書かれている土。発芽苗の数はたくさんあるので、いろいろ試してみるつもりです。

それぞれ間仕切りの中に培地を入れてその中心部に苗をスポンジごとセットしました。

この育苗ケースを、養液をためておく「底面吸水トレー」(透明屋根つき)の中に入れ、間仕切りの一つ一つにあいている底面の穴から養液を供給する仕組み。ところが、ぴったりサイズだと思い購入したこのトレー、育苗ケースに比べほんのわずか小さいではありませんか(涙)。やむなく育苗ケースの間仕切りを1列分カットして5×4=20コマに縮小しました。

さて、これをどこに設置するかというと、ベランダの温室の最上段の棚(ブロッコリー畑の上)。透明屋根と温室のビニールの二重の外気遮断効果があります。必要資材の買い出しと育苗ケースへの苗の移し変えを終え、温室への設置作業にたどり着いたのは夜でした(上の照明は植物育成促進用ではなく作業用)。
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温室内は、外気温が0度近くでも日照がある日中はほぼ10度以上を確保。夕刻以降はセラミックファンヒーターが30分の間隔を空けて15分間稼動するため深夜に暖房が止まる室内よりもむしろ気温の面の環境は優れていると考えられます。
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関東地方には今年2度目の雪の洗礼がありそうですが、前回の大雪でも温室の天井に積もった雪はあっという間に溶けた実績があります。

本葉が展開し、15センチほどの高さになればブロッコリー畑に定植する計画(その頃にはブロッコリーの収穫も終わっている…はず)です。

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トマト3種、発芽ラッシュ
連日、最低気温が氷点下を記録するなか、ミディトマト「つくつく房枝」に続き、フランス産の2つ星トマト「マルマンドVF」、3つ星黒トマト「ノワール・ラッセ」の種が次々に発芽しています。

つくつくトマトは先発隊が双葉の展開を完了しましたが、後続部隊の中には、立ち上がり始めたばかりのやつもいます。
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先発隊はそろそろ本葉を伸ばし始め、養液供給が必要になります。

こちらは2種類のフランストマト(ピンクがノワール・ラッセ、ブルーがマルマンド)。
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まだ一部が発芽しただけですが、おそらくスポンジの中ではすべての種が発根していると思われ、陽の光に当てることにしました。

夜間は比較的暖かい場所に移し、午前中の日照のある時間は窓辺においていますが、この厳しい寒さと日照不足の中できちんと成長するか心配です。

そろそろ一株一株を仕切りのあるケースで育てないとスポンジから伸びる根が絡み合ってしまいます。このため、先日、ホームセンターで育苗用ケースを購入しました。
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こけだけの数のトマトがいると、管理も大変になりそうです。

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雪の中でチューリップ発芽
先日の大雪が残るなか、10月末に植えたチューリップの球根(25球)がおよそ2カ月半を経て次々に発芽しています。
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この雪により、路地植えのまま越冬させようとしていたハイビスカスも元気がなくなってしまいました。

チューリップは寒い時期に霜に当てないと開花しないものの、発芽したら霜は避けなければならないようです。

予報によると、東京も最低気温が氷点下となる日が数日続きます。
寒波を無事乗り切れるかどうか。

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30度!温室は常夏
日曜日午前11時現在の東京の気温は9度ですが、ベランダの温室内の温度計は30度弱を示していました。
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セラミックファンヒーターと熱帯魚用ヒーターの稼動は朝方までで、温度上昇は主に太陽光によるものです。南側から差し込む力強い日照に加え、北側に設置した反射鏡の効果でしょうか。
温室内を観察しようと、ビニールをめくると瞬く間に25度台まで低下しました。

温室内のブロッコリーは一見鳴かず飛ばずですが…
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よく見ると、苦節3カ月半で株の中心に花序が。
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ここへ来て温室の効果が現れきたもののようです。

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つくつくトマト発芽&三ツ星トマト播種
ミディトマト「つくつく房枝」から採った種が発根しました。
水を含ませた脱脂綿にくるんでトレーに乗せ、デスクトップパソコンの上で暖めていました。発根までにかかった日数は約4日。とりあえずスポンジ培地に移植しました。
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これに続き先日購入した2種類のフランストマトも播種。
先日は気づきませんでしたが、「マルマンドVF」のパッケージ(右)には★が2つ、黒トマト「ノワール・ラッセ」(左)は★が3つついてます。
フランス人はレストランやホテルだけでは飽き足らずトマトの種にまで格付けをするんですねw
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0.5グラム入りの黒トマトの種、パッケージを開けると結構たくさん入っていました。ぱっと見で100粒以上あるでしょうか。2016年1月までは発芽率70~90%を維持すると説明されていますが、4年では使いきれない数。マルマンドにいたっては内容量が2グラムと、黒トマトの4倍もあり、1袋で広大なトマト畑を展開できそうですw

ところで、宮城県の専業農家「アグリ園ミヤウチ」さんがブログで、トマト発芽に関する興味深い情報を提供されています。 --> トマトは発芽後すぐが大切

それによると、発芽前後は昼と夜の温度差が必要だそうです。
寒くなる夜間は暖めた方が発芽が速いかと思いパソコン上に置いていましたが、逆効果だったかもしれませんw

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超高級トマト種 三越本店恐るべし
先日、今年の春夏シーズンの主力トマトを探すべく、昼休みを利用して大手町のオフィスからぶらりと三越日本橋本店の屋上にある園芸部さんまで足を伸ばしました。
輸入物の花や野菜の種コーナーには以前からトマト種はなく、正直あまり期待はしていませんでした。

念のため女性のスタッフにお尋ねしたところ、熱心に対応していただきました。
「生色用の大玉で、日本では珍しいトマトの種がありませんか」という面倒な注文を受け「少々お待ちください」と、その場で数分間にわたり電話で卸会社に問い合わせ。
スタッフの方の説明を聞き、カタログ冊子にあった1品種と、カタログにない「大玉黒トマト」を取り寄せてもらうことにしました。いずれもフランスの種子会社からの輸入品です。

そして2日もあけず「本日入荷しました」との連絡を受け、受け取りに。
2つのうちの1品種はカタログにあった「Marmande(マルマンド)VF」。ラベルの説明には「仏マルマンド地方原産の実が大きく(7~8センチ)病気への抵抗力が強い品種。生色・加熱でもおすすめ」とあります。2グラム(開封していないので何粒入っているのか不明)で450円+消費税=473円。この価格はまあ、ふつうでしょうか。

そしてもう一つの黒トマト。カタログに載っておらず、取り寄せをお願いしたときも、スタッフさんも「正確な値段はわかりませんが」と説明していました。まあ同じような値段だろうと思っていましたが、想像よりちょっとだけ高かったです。850円+消費税。

ところが、この値段、まったく同じパッケージの製品をネット通販のサイトで調べると、送料別で1100円台から1300円台で売られているではありませんか。
高級百貨店というと、同じ製品を高く売るというイメージがありますが、なんと三越本店の園芸部さんは、質の高い接客やスピーディーな供給体制で、ネットの相場より格段に安く提供しているのです。まったくもっておそれいりました。

ネット通販では末端価格(w)が1300円台に達する超高級黒トマトの種のパッケージがこれ。
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「NOIRE RUSSE(ノワール・ラッセ)」。ロシア原産種。フランス語で「ロシアの黒」という意味でしょうか。裏面のラベルには「酸味が少なく味が濃くてやわらかい」とあります。
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こちらの種はわずか0.5グラムでこの値段。トマト界の超高級ブランドといっていいでしょう。これはもう、失敗するわけにはいきませんw

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アスパラガスの冬
厳冬期というのに、青々とした葉を伸ばしているアスパラガス。葉についた実が赤く色づき、きれいです。
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アスパラガスといっても、これは観賞用品種。春までこのまま戸外で枯れずにいるかどうか。

一方、2つのポリバケツの鉢に植えた野菜のアスパラガス4株はどうなったかというと…
こうなりました。あれ、ちょっとピンボケ。
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結局、今シーズンに発芽したのは3株。そのうち最後まで葉を展張させたのは1株だけ。
その最も元気だった株も、冬の到来とともに葉が枯れて茶色く変色しました。

しかし旺盛な葉を茂らせ活発に光合成をしていたので、今春にはおいしいアスパラガスを収穫できそうです。
その他の株は大きく出遅れ、来シーズンは株を充実させらることが目標です。

もともと、ポリバケツ鉢のロケーションは1日のうち半分も日照がないという厳しい条件。
アスパラガスの収穫期間は10年と長いので、まあ気長に育てようと思います。

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猫の額に猫よけの梅
前から庭に1本ほしいと思っていた梅の木。庭と呼べるほどのスペースもなく、なかばあきらめていましたが、先日、思いがけずホームセンター「ホーマック大井競馬場前店」さんで鉢植えのミニミニ梅の木(598円)を発見。ラベルを見ると「用途」に「盆栽」と並んで「花壇」や「路地植え」とありました。

さらにさらに、これは普通の梅の木ではなく、「咲分け花梅」という、紅白の花を咲かせる品種のようです。これはもう買うしかありません。
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ママチャリのカゴに入れ、振動で枝が折れないように片道3キロ(推定ベース)を時速5キロでそろりそろりと運びましたw

買った動機は鑑賞のほかに、もうひとつありました。
日照不足の北向き花壇(小)には、日照不足でもよく育つインパチェンスを植えていましたが、正月の松飾りをセットした妻が「元気がない」と小気味よく撤去してくれたため、猫のフン害の脅威が差し迫っていたのです。この梅の枝なら、猫をツンツン差して追い払ってくれそうです。
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それにしても、多年草のドウダンツツジ(写真左奥)や生命力旺盛なサンパチェンス(インパチェンスよりよく咲きます=写真右手前)、プランターから急遽移植した猫よけ草(ヘンルーダ=写真右奥)、そしてこの咲分け花梅の取り合わせは、とてもシュールです。

一本の木に紅白の梅の花が開くのは2月から4月とのこと。楽しみが一つ増えました。

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温室強化作戦を発動その3
日曜日は気温が高く、温室内の温度計は午前10時時点で10度超え。ヒーター類の稼働ペースを落とすことにしました。

日差しのある午前10時台から15時台までの6時間は稼動を取りやめ、16時台からは15分稼動して30分休止するペースに設定しました。

養液の水温は計っていませんが、使用している熱帯魚用ヒーターは最大20リットル水槽用で26度を確保するよう設計されているのに対し温室内の養液タンクは40リットル強と2倍の容量。単純計算すると、水温0度から暖める場合、常時通電して13度、3分の1の稼働ペースなら平均4度強程度を確保できることになります。

この設定で電気代を計算すると、セラミックファンヒーター(消費電力300ワット)は1時間当たりの電気代が6.6円と表示されているので、1日当たり電気代は稼動18時間×2.2円=39.6円。熱帯魚用ヒーター(50ワット)はセラミックファンヒーターの6分の1なので1日当たり約6.6円。月間の合計電気代は1584円です。これに対しわが工房で育てている植物は現状、ブロッコリー10株だけ。これが植物工場事業なら間違いなく経営破たんですw

さて本日の作業は、日照と温度の両方に寄与する太陽光反射鏡の設置。
反射鏡の素材をホームセンターで物色。候補として①本物の鏡②ステンレス板③額縁にアルミホイルを入れる-などの可能性も検討しましたが、いずれも1000円~数千円とコストがかさむため、結局、百均で入手できる水耕栽培用の定番素材2点(合計コストはたった210円w)でまかなうことにしました。

素材とは、ワイヤー板とアルミパネル。反射鏡の骨格となるワイヤー板を藤棚の支柱に固定しアルミパネルを巻き付けるだけ。普段使うアルミパネルは表面がざらざらする加工が施されて反射率が低いため、キャンドゥさんでよく光るパネルを調達しました。

まずはワイヤー板をインシュロック(結束バンド)で支柱に固定。
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次にワイヤー板の外側にアルミパネルを固定して完成。
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うーむ。どこまで効果を挙げるものやら…
見栄えは決して良いとはいえません。風雨が強い日に騒音を立てたりしたら即、家人から撤去勧告が来そうな気配w

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トマト類補完計画第2弾
温室を強化したことを受け、凍死したトマト苗「オオゼキ1~6号」に代わる新たなトマトの育成に乗り出しました。

またまた種を採取して実生(みしょう)に挑戦です。
品種は「オオゼキ1~6号」と同じく、近所のスーパー「オオゼキ戸越銀座店」さんで購入したミディトマト「つくつく房枝」。
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房についたまま出荷するから「ふさえ」という愛称?
でも、「つくつく」って?
ネットで調べると「つくつくぼうし」と読むそうです(爆)
読めませんから -->名前付けたひと

真っ赤に熟したきれいな色や、味のバランスが良い点がウリ。家族からも「おいしい」と好評でした。栃木県にあるトマト栽培の研究会「房房会」(ぼうぼうかい?)が手がけ、全国の契約農家が栽培している品種だそうです。
IMG_1568.jpg
採取した種を暗がりに置き発根を待ちます。
今度はうまく育ってくれるでしょうか。

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温室強化作戦を発動その2
今年初めてのブログ更新です。遅ればせながら今年も良い年でありますように。

正月三が日を、お酒やら仕事やら買い物やらで忙しく過ごし、本日、温室強化作戦を敢行しました。

まずは温室強化計画の概念図。
温室計画jpg
機材さえそろえば、実際の作業は結構シンプルで、電気回りのガジェットを水から守るケースに収納し、ヒーター類を温室内にセットするだけ。
水濡れ防止ケースは大きなペットボトルの上の部分を切ってコンセントやらタイマーやらを格納してひっくり返し、切った部分をテープで張り合わせるという簡単な作り。
温室強化システムの基本構成はたったこれだけです。
IMG_1551.jpg
で、さっそく温室にインストール。
IMG_1557.jpg
水濡れ防止ケース(写真右奥)は温室の支柱部分に針金で固定。セラミックファンヒーター(中央)はアルミパネルで筒状に包んで3段目の棚板に置きました。これは、温室内に雨が吹き込んだ場合にヒーターが水に濡れるのを防ぐためです。熱帯魚用ヒーターは当初、真水の入ったペットボトルに入れてから養液タンク(下の銀色のケース)に設置する予定でしたが、熱の伝導効率を考慮してダイレクトにタンクに沈めました。

計画段階では、セラミックファンヒーターの熱風が想定より熱く感じられたため、タイマーで1時間に3分間だけ運転する予定でしたが、実際に屋外の環境でテストしてみると、温室内をそれなりに温めるにはそれなりの時間が必要なことがわかりました。とくに本日は真冬並みの気温で夕方でも1~2度。30分ほどセラミックファンヒーターを運転して温室内はようやく9度に上昇しました。

そんなわけで、15分刻みでオンオフできるタイマーで15分運転した後、15分休止するパターンを繰り返す設定にしました。熱帯魚用ヒーターもこのタイマーに連動させることにし、本日夕、無事、保温システムが稼動しました。温室にいる唯一の植物ブロッコリーの生育状況を見守ります。

追って太陽光反射パネルの取り付けと「LED装置初号機」の製作にも取り掛かる予定です。

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glass★hoppy

Author:glass★hoppy
年齢別構成--M3
生息地域--東京
脳内成分--園芸(水耕栽培、花壇)、料理、酒、ロードバイク、各種工作(栽培装置、電子装置、パソコン、自転車)、経済情勢、国際情勢、帝国海軍、戦国武将、藤沢修平



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