べランダ・ハイドロポニック 水耕栽培工房
素人工作で水耕栽培の巨木トマトに挑戦
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格安液肥を徹底比較
前回に引き続き格安液肥についての考察。取り上げるのは3大肥料のうちリン酸が他の2つのほぼ2倍配合されているタイプの、以下の青色系液肥3製品です。

「植物の液肥」(キング園芸)
「花工場」(住友化学園芸)
「ハイポネックス 6-10-5」(ハイポネックスジャパン)

これらが水耕栽培向けとしてどこまで期待できるのか。ハイポニカやベジタブルライフAなど水耕栽培専用肥料に比べコストが安いため、わが工房の場合、1日30リットル以上の養液供給が必要な夏場の最盛期に利用できればコストを大幅に低減できます。

基本的にこれら3製品は、水耕栽培向けに売られているものではありませんが、3大栄養素以外にも栄養分が入っているとうたわれています。ただ製品に表示されているのは、3大栄養素以外に1~3種類だけ。表示されている以外の微量栄養素などが入っているのかいないのか、詳細に分からないのです。
これは、3大要素以外に表示義務がない?ことに加え、「これ以上の量が入っています」という保証表示が困難なことが理由と考えています。そこで、表示されている以外に、どんな成分が入っているのか、それぞれのメーカ-さんに直接、問い合わせてみました。

まず「植物の液肥」
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3大栄養素(窒素-リン酸-カリの含有割合%、以下同)は5-10-5。このほかに水溶性マンガンが0.004%と表示されています。キング園芸さんによると、「表示成分以外は一切入っていないという理解で結構です」とのこと。うーむ。分かりやすい。

次に「花工場」
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3大栄養素の5-10-5以外に水溶性苦土0.08、水溶性マンガン0.004、水溶性ホウ素0.016。住友化学園芸さんによると、「11大栄養素のうちモリブデン、マンガンなど水道水に自然に含有されている範囲で含まれているものの、きわめて微量。このほかにビタミンB類が入っています」とのことでした。

最後に「ハイポネックス 6-10-5」
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3大栄養素の6-10-5以外に、水溶性苦土0.05、水溶性マンガン0.001、水溶性ホウ素0.005と表示されています。ハイポネックスジャパンさんによると、「15種類の栄養素が入っているものの、保証成分として表示できるのは数種類だけです」との説明でした。この製品は3種類の中では最も値段が高いですが、それなりに成分も充実していると感じました。ただ、むろん水耕栽培用として販売しているわけではありません。説明してくれた方は「液肥にカルシウムを配合するのは難しいので、水耕栽培向けには微粉タイプのハイポネックスをお勧めしています」と話していました。

ちなみに、これは、大塚アグリテクノさんの高価格液肥「ベジタブルライフA」
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この製品は大塚ハウスシリーズのA処方がベースとなっており、さまざまな微量要素が入っていますが、裏面の表示だけ見れば他の格安液肥との違いはわかりません。

青色系格安液肥についての結論としては、これらの格安肥料だけで水耕栽培を行うのは難しそうです。ただ、これらの格安肥料を3大栄養素のベース肥料として使い、カルシウムをはじめとするその他の必要栄養素を補助的に供給することでコストを下げるというような使い方はできるかもしれません。

バランスの取れた肥料構成とコストパフォーマンスの両立を狙うとすれば、やはり大塚ハウスシリーズに行き着くのでしょうか。昨年、大塚アグリテクノさんの経営首脳の方とお話する機会があり、ホームセンターで大塚ハウスシリーズを気軽に買えるようにしてほしいとお願いしたところ、「個人向けにもそんなに需要があるのか」と驚いた様子で、社内で検討すると仰っていました。現在の10キログラム単位の製品を4分の1くらいのサイズで販売してくれればうれしいのですが…。

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続・激安液肥を発見!!
本日はチャリで出動。ピンポイント天気によると、午後にかけ気温も上昇するとの予報。途中でポカポカになるとの想定で曇天の中、チャリのペダルを漕ぎ出したところ、豈図らんや気温はまったく上がらず、あまつさえ行程の半分あたりで再び氷雨が降り出す始末。しもやけができるかと思うほど指先がかじかみ、鼻水は止まらないわ、眼鏡は水滴で曇るわで最悪でした。

ようやく目的地近くの皇居の外堀に達し、ホッとしたところ、モノクロツートーンで黒い頭部の茶色のキツイ眼差しが印象的な見慣れぬ野鳥が…
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気になってネットで調べると、「キンクロハジロ」という名の渡り鳥(手前の色違いの鳥はメス? 詳細は分かりません…)だそう。しもやけや鼻水をも恐れず、どこからこんな寒いところにと調べると、生息地は氷点下数十度にはなっていようかと思われるシベリア(シベリアでは生涯チャリに乗るまいと誓いました)

東京の中央3区(中央、千代田、港区)にある唯一のホームセンター「ケーヨーデイツー三田店」さんに初めて立ち寄りました。東京都下には多数のホームセンターがありますが、東京23区内の店は数えるほど。23区内のホームセンター難民にとっては貴重な存在です。

同店を訪れた目的は、トマト幼苗育成用培地として新たに試そうとしているロックウール。アスベストのマイナスイメージがあり、これまで敬遠していましたが、前回の川砂培地に次ぎトライしてみることにしました。買ったのは、大和プラスチックさんの「ロックウール栽培マット」(税込み678円、育苗トレー付)。ロックウールは84個のブロックに分かれており、1ブロックごとに種を播くことができます。ただ、最初からブロックごとに切り離して使わないと成長した時点で、隣り合う根同士がこんがらがってしまうかもしれません。川砂培地と違い、水耕栽培装置への定植の際、ロックウールごと、そのままセットできるため苗へのストレスが小さい上、手間もかからないという利点を期待しています。
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さらに、今回は予定外の買い物をしてしまいました。キング園芸さん(東京都中央区)の格安液肥「植物の液肥」。
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何と1.2リットル入りで特別価格399円(通常価格は498円)。当ブログで以前、「激安液肥を発見!!」としてホームセンター「ホーマック大井競馬場前店」さんで売っていた1リットル入り特別価格398円(通常価格は498円)の住友化学園芸さん製「花工場」を紹介しましたが、これを上回る安さです。
続きは後日…

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トマトの超スパルタ育苗法
永田農法などとは比べ物にならない超スパルタ式のトマト育苗技術「断根、生長点切除」法を、北海道の空知農業改良普及センターさんが公開しています。 →空知総合振興局さんのサイト

何をするかというと....

 ・トマトの種をトレイに播種し子葉を残し生長点を摘心 …ブチッ 
 ・側枝が生えてきたら根を育苗時に1度切断する …チョキッ

幼苗にこんなことしたら枯れるでしょ、普通…
と思いきや、丈夫な根っこが生えてきて1株当たりの収穫は2倍に。さらに育苗コストは1/2~1/4に下がるとか。どなたか挑戦される勇気のある方はいませんかw

これは、我が家のベランダ温室にいるトマト幼苗の直近の様子。
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スパルタ式育苗法とは対照的に、セラミックファンヒーターLED装置零号機、エアレーションを完備したホテル並みの快適環境にもかかわらず、相変わらず精彩を欠いたまま。苗の半数ほどは根や葉の一部が傷み、結果だけで見ると、スパルタ式に切断したのと変わらなかったりしますw

一方で川砂の培地に播種した黒トマト「ノワール・ラッセ」が次々に発芽。新たな希望の光です。
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咲き分け花梅につぼみ
土曜日、「梅まつり」を開催中の湯島天神までチャリで往復30キロのツーリングに行ってきました。
時節柄、合格祈願とお礼参りのお札が鈴なり。
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しかし、肝心の梅の花の方は、真冬の寒さが続くなか、まだ三分咲きでした。
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こちらは、我が家の北側花壇に植えた咲き分け花梅。
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ようやく蕾をつけ始めました。咲き分け花梅品種は1本の木に紅、白、ピンクの花をつけるようです。この木には何色の花が咲くのか楽しみです。

梅の花は葉をつける前に咲くので、花期が終わるまでは陽当たりの悪い北側でも問題なかろうと、この場所に植えましたが、葉が出てきたら植え替える計画です。ただ、ネットで調べると、梅は鉢から出して庭に植えると急激に大きくなるそうです。後々のことも考え、慎重に場所を選ばなければなりません。

こちらは、やはり北側の花壇に植えていた25球の球根から次々に発芽しているチューリップ。あと1カ月もすれば色とりどりの花が見られそうです。
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三越本店店頭に超高級トマト種
連日の寒波の中、昼休みの時間を利用し、久しぶりに日本橋三越屋上の園芸部さんに立ち寄りました。午後2時頃の陽射しは思いのほか暖かく、盆栽コーナーの紅梅は満開。ミツバチが盛んに蜜を集めています(わかるでしょうか。ハチは写真中央の花に紛れてますw)。
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梅のハチミツってどんな味なんでしょう。昔、駄菓子屋で売っていた梅ジャムみたいな感じ?

日本橋三越本店さんの屋上には立派なローズガーデンもあります。
あまりバラには興味がないのですが、ちょっと面白いバラが展示されていたのでパチリ。
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コラボ商品でしょうか。

何を買う当てもなかったのですが、帰り際に屋内の輸入種子コーナーを覗いてみてびっくり。以前、このブログで紹介した三ツ星の超高級トマト種「ノワール・ラッセ」と二ツ星の「マルマンドVF」の種が並んでいるではありませんか(店内のため写真撮影は自粛)。トマト種はもう一つ、「Rose de Berne(ベルンのバラ)」という名の三ツ星中玉トマト(価格は800円台)を合わせ3種類でした。

季節柄、トマト種が店頭に並ぶ時期ではありますが、3種類のトマトのうちの2つが、以前に取り寄せをお願いした種類であったのは、あるいは、当ブログをお読みになった方からの問い合わせがあったせいかなとも考えていますw。普通、ホームセンターでは「ホームももたろう」など定番商品しか手に入りません。外国産の希少な種が店頭で気軽に買えるようになるのは、本当にありがたいことです。

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藤棚に寒波の魔手
東京は寒波と強風に見舞われ、我が工房のベランダにも影響が及んでいます。

ベランダの温室は、ビニールをクリップで支柱に固定していますが、あまりの強風でビニールがあおられてクリップがはずれ、温室内に冷気が…(汗)。このため固定するクリップの数を増やすことにしました。

こんなこともあろうかと、ホームセンター「ホーマック大井競馬場前店」で余分に購入していたクリップ。ビニールハウスなどでも使われている「らくらくパッカー」です。
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一方、寒波の影響は意外なところに…。ベランダの藤棚(トマト棚)の支柱同士を固定していた結束バンドです(支柱の背景の電線とあいまって、どれが支柱だか結束バンドだかわからない写真にw)。
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このバンド、あろうことか寒さのため切れてしまうのです。こんなふうに。
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支柱の固定には百均ショップで購入した大中小3サイズの結束バンドを使いましたが、切れてしまうのは、このうち最も細いタイプだけ。バンドに圧力を加えるとパキッと音を立ててはじけます。昨年12月頃からこの現象が出ていましたが、本日は寒波と強風がセットでやってきたため、一挙に4~5本の結束バンドが破損したものと思われます。

支柱の固定は結束バンドだけでなく、ゴム製バンドなども併用し何重にも行っているので、ただちに藤棚が崩壊するわけではありませんが、補修が必要です。

当初は紫外線による劣化が原因と考えていました。そこで、ホーマック大井競馬場前店に耐侯性の結束バンドを買いに行くと、我が工房と同じように、自宅で園芸用支柱を使って藤棚を組まれているという女性店員さんがおり、いろいろとアドバイスしてくれました。

それによると、冬場に結束バンドが破損するのは、寒さのため弾力性を失うためだそうです。本来は多少よじれても素材が柔軟に伸縮して力を吸収できるようになっています。しかし一定以下の寒さになると固化してしまうのです。春になり気温が上がると弾力性が戻るそうです。

また、同じ素材ながら、サイズが大きければ、寒さで多少弾力が失われても破損することはほとんどないとのことで、大きなサイズを選ぶよう薦められました。
そこで、紫外線などにも強い、耐侯性のある大き目の結束バンドを購入することにしました。
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ネットで調べると、非耐侯性のものは寿命が1~2年に対し耐侯性のものは4~5年という感じでしょうか。どちらを使うにせよ、定期的なメンテナンスは欠かせません。

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トマトの幼病は川砂で育つか
せっかく発芽したトマトの幼病を、育てる側の力不足で枯らしてしまうのは忸怩たる思い。皆様に頂いたアドバイスを生かしながら新たな試みに挑戦しています。
まずはこれまで播種段階から使用していたスポンジ培地の代わりに、純粋な土耕環境で幼苗を育てる方針に切り替えました。苗がしっかりした段階で水耕に移行する計画です。

これは水曜日に発根したばかりの黒トマト「ノワール・ラッセ」の種。
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この種子のこれまでの発根率は気温や光などの環境にも左右されているのでしょうが、想定よりやや低く、概ね6割弱くらいでしょうか。

新たに培地に選んだのは、サボテン栽培などに使われることが多い川砂。
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底に穴が開いた小型ポットに、先日ホームセンターで購入した一片の遮根シート(防草シート)を敷いてその上に川砂を充填。発根した種子を1粒ずつセットしました。
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それを給水トレーに並べて養液をトレーの3分の1の高さまで注入。温室にトレーごと設置しました。川砂は水はけが良すぎるイメージがあるので、本葉を展開するまでは透明屋根をかぶせて培地が乾燥しないようにしています。

水耕栽培装置への定植を前提にトマトの幼苗を育てる場合、発根当初は吸水性に優れるピートモス、幼苗がある程度育ってからは川砂というのがよいような気もします。このあたりは、とりあえず試してみないとなんともいえません。
それにしても、通常の水耕栽培ブログなら時を追って成長する姿が見られるのに、我が工房のトマト苗成長記は遅々として進みませんw

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トマト幼苗にブクブク
温室内の育苗ポットで育てているトマトの幼苗。まったくいいところがありません。
ほとんどは、本葉を伸ばし始める頃から元気がなくなり、萎れていきます。ブロッコリー畑に移植した苗も同様で、新たに発芽させては萎れるという繰り返し。

底面給水式のトレーに養液を入れてから2週間が経過し、養液の水質が悪化していたり養液中の酸素が不足していることが原因かもしれません。やっぱりあった方がいいんでしょうか。ブクブク…

これは以前から使う機会がなかったエアレーション一式(中央上の透明の物体はポンプ防滴用のペットボトルの下半分)。とりあえず、セットしてみることにしました。
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トレー内にブクブクのストーンが泡を出せるほどの高さ(苗を一つ一つセットしているセルトレーの半分くらい)まで養液を継ぎ足しました。ブクブクやっておけば、酸素を供給できたり、水質を保全するだけでなく、培地(スポンジ、高分子ポリマー、バーミキュライト)の乾燥による弊害を防げるような気もします。半面、ブクブクをすると培地が過湿となったり、ブクブクによって生じる水の動きが、トマトの幼苗のストレスになったりするのではという心配も。

養液ではなく、日照不足に問題があるのかもしれません。
ブロッコリー畑上空に設置していた「LED装置零号機」はトマトを直掩する態勢としました。
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どうもトマトの実生は苦手です。いっそのこと、元気の良い苗を購入するかと弱気になったりするきょうこのごろです。

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シュールな虹色温室
首都圏も事前報道ほどの大雪の被害は何とかまぬかれたようで一安心。日中、雪が降り続き、ベランダの温室の天井に積もった場合に備え、昨晩はセラミックファンヒーターの稼働時間を増強していましたが、通常通りのプログラムに戻さねばなりません(気候の変化に応じて頻繁に変えるのは結構面倒です)。

ちょっとシュールな色合いのこの写真は、温室に設置した「LED装置零号機」が照らす日没後のブロッコリー畑。
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こうして改めて観察すると、LEDランプの色のばらつき具合は尋常ではなく、これではエマーソン効果どころの話ではありませんw。真ん中に見えるのが3つ星黒トマト「ノワール・ラッセ」の幼苗。数日続いた春の陽気から冬の気候に逆戻りしたためか、ちょっと元気がなくなったようにも思え心配です。

夜間の連続照射でトマト苗を枯らした暗い過去を持つ身としては、照射時間帯には人一倍気を使います。トマト苗が「就眠活動」を行うための、光を連続して当てない時間としてはICHIさんにご指摘いただいた12時間説や、日本植物生理学会さんのサイト上で指摘されている8時間説などがあり、わが工房では中庸を採り10時間で試しています。ただ、就眠時間の長さと枯死の因果応報を突き止めるのは困難。行き当たりばったりで試行錯誤を続けることにしています。

明日は気温も上昇し、チャリ通勤ができそうです。
これは先日、チャリで出勤する途中に皇居のお堀端で撮った野鳥の写真(何という名の鳥でしょうか)。
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外堀はこの時間、人通りが(チャリ通りも)少ないことに加え、手すりの中なら安全と思っているのか泰然としていましたw

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立春…トマトの徒長が心配
早くも立春。水耕栽培デビューから1年にも満たないわが工房で最も気を使うのが、本葉が出始めたころの幼苗トマトの育て方です。昨春は、ある程度成長した接木苗から始めたので、今回の幼苗トマト育成はまさに手探り状態。昨秋の初挑戦は全滅の憂き目に遭い、半ばトラウマ化していますw

現在、トマトの幼苗は、底面給水方式で育てていますが、数十株のトマト苗が、それぞれ隣り合った育苗ポットの底に根を延ばし始めると、定植さえおぼつかなくなります。そこで、ポットの底面に敷いて隣の株と根が絡み合わないようにするための遮根シート(水は通すが根は通さないシート)をホームセンター「 ホーマック大井競馬場前店」さんに探しに行きました。相談に乗ってくれたスタッフの方は、生産者の経験や水耕栽培などのノウハウも豊富なプロの方。遮根シート量り売り(1メートル×50センチで120円)を切ってもらう合間にいろいろとアドバイスをしてくれました。

1.底面給水で苗を育てる場合の培地は吸水力が高いバーミキュライトがお勧め。他の培地は乾燥と過湿を繰り返し苗にダメージを与える
2.水耕から土耕へ、またはその逆にという環境変化は植物に大きなストレスになるため、なるべく切り替え回数は少ない方が良い
3.徒長を防ぐには、温室でも夜間は15度以上にしない方が良い。とくにトマトは8度を保てれば十分

まさに、この温室内の気温管理が当面する問題です。このところ暖かい日が続き、セラミックファンヒーターが稼動している夜間は温室内の気温が必要以上に上昇し、一気に徒長が進みかねません。しかし今週半ばには雪の予報も出るなど、寒暖差は大きいようです。タイマー式ではなく、気温の変化に応じて稼働を停止する電源はないものか…

写真中央でブロッコリーの葉陰に佇んでいるのは、一足早く育苗ポットケースからブロッコリー畑に引っ越した3つ星黒トマト「ノワール・ラッセ」。
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培地は台所の三角コーナー用の水切り布の中に入れた高分子ポリマーのボール。これを底面に養液が流れているベランゲリオン弐号機にセットしてあります。アルミパネルの日光反射板や「LED装置零号機」で光量を大幅増量中ですw

一方、育苗ポットケース内の様子はこんな感じ。
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徒長しつつあるような、ないような…

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LED装置、防滴化し温室へ
LED装置初号機」の製作に先駆け、試作版の「LED装置零号機」に防滴化工事を施し、ベランダの温室に設置しました。
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これまで屋内使用にかぎっていたため基板が剥き出しでも問題ありませんでしたが、屋外使用となれば雨が吹き込む事態も想定した漏電対策が必要でした。以下、工作の手順。

ケースは百均ショップのダイソーさんで手に入れた105円のアクリル製飾り箱。本来は模型などを飾る用途のようですが、これがサイズ的にLED装置零号機にぴったりでした。

まずはLED装置零号機のDCジャックやオンオフスイッチを取り付けるための穴をドリルで側面に開けます。ところが、太いドリルでガリガリやっていたら、パキッとケースの淵が欠けてしまいました(汗)。
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こんなこともあろうかと、以前、ホームセンターで購入した住友スリーエムさんの超強力接着剤「Scotch 強力接着剤スーパー多用途」で補修。確か、壁に植木鉢だったか何だったかをくっつける映像で強力さやなんでもくっつける性能をアピールしていた製品です。
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DCジャックやオンオフスイッチは抜き差しなどの圧力がかかるためステンレス製の補強パネルをつけることにしました。フロッピーディスクのシャッターカバー。奇しくも住友スリーエムさんのフロッピーでした。
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これにドリルで穴を開けてスイッチを取り付けました。ただ苦労の割にほとんど効果がないような…w

次は基板の固定。これはアキバの電子部品ショップ、秋月電子さんで50円で売っていた基板取り付け用ネジとスペーサーセット。黒いふた部分にドリルで4箇所穴を開け、基板を固定します。
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基本構造が完成。
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次に黒い蓋の部分やケース側面にはLED光の照射効率を上げるためアルミテープを貼付。
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このままではアレなんで、ケース周囲をアルミパネルで覆い、雨が当たらないようにしました。さらにシールドつき針金でアルミパネルを固定。これで棚板にぶら下げることもできるようになりました。
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早速温室に設置。以前のように植物の安眠を妨害して枯死させることがないよう、タイマーで夜間は照射を休止することにします。
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設置したのは、ブロッコリー畑の上。こうして見ると、いかにLED装置零号機の規模が小さいかわかります。
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本葉を伸ばし始めたトマト苗の一部、3つ星黒トマト「ノワール・ラッセ」1株と、2つ星トマト「マルマンドVF」2株もLED装置零号機直下のブロッコリー畑にちんまりと移植し、様子を見ることにしました。

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Author:glass★hoppy
年齢別構成--M3
生息地域--東京
脳内成分--園芸(水耕栽培、花壇)、料理、酒、ロードバイク、各種工作(栽培装置、電子装置、パソコン、自転車)、経済情勢、国際情勢、帝国海軍、戦国武将、藤沢修平



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