べランダ・ハイドロポニック 水耕栽培工房
素人工作で水耕栽培の巨木トマトに挑戦
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自作水耕装置フル稼働
3階のベランダ西側のインフラ工事完成に伴い、自作水耕栽培装置8機がすべて稼動しました。
水中ポンプ、エーハイム「コンパクト1000」2台でそれぞれ東側8株、西側6株のトマト苗に養液を供給しています。
ただ、西側ではしばらく一つのケース内でブクブク装置だけでトマト苗を育てており、新鮮な養液の供給もままならなかったため、トマト苗の多くは成長が足踏みしたりしおれかけたりしています。定植のタイミングが遅れた影響は甚大です。

これが新たに稼動した西側の空中トマト用水耕装置「ベランゲリオン四号機」の3番機。植えられているのは仏産トマト「マルマンドVF」と思われます(ロシア原産黒トマト「ノワールラッセ」が1株いるのですが、マーカーがはずれてしまい判別できなくなりました)。
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四号機の4番機。たぶんこれがノワール・ラッセ
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その下部に設置した簡易急造型水耕装置「ベランゲリオン弐号機」(2段甲板)の1番機。植えてあるのは、黒いミニトマト「チョコちゃん」(左)としおれ気味のマルマンド
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弐号機の2番機。大玉トマト「麗夏」(左)とマルマンド
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定植を機に、成長の遅れを取り戻せるとの期待もむなしく、昨日、九州地方で梅雨入り宣言。関東も曇天や雨模様が続き、このまま梅雨入りしそうな気配で、強い日照はしばらく望み薄です。

こちらは、ロケットスタートとなった東側の水耕装置の現状。四号機の1番機のマルマンド。数は少ないものの、大きなサイズの葉を展張させ、驚くほどたくさんの実をつけています。
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四号機の2番機に植えたマルマンド。着実にトマト棚を覆いつつあります。
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東側下部に設置した「ベランゲリオン参号機」。奥にノワールラッセ、手前に中玉「レッドオーレ」とケーヨーデイツーさんオリジナルの「こくうま・赤のミニトマト」の計3株。そろそろ下の葉を刈り込まないと…
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最後は「ベランゲリオン初号機改」。ちょっと写真が傾いてますw。
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手前に植えているのは、デルモンテの中玉「フルーツルビーEX」と同じく「ビタミンエース」。背後のノワールラッセに日照を奪われまいと背丈を伸ばし、やや徒長気味。やはりこのスペースに6株は多すぎたようですw

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苦節1カ月 養液環状線開通
地道に工事を進めていたベランダ工事。今週末、構想からほぼ1カ月を経て、3階のベランダ西側部分にトマト苗を定植するための養液循環路が開通しました。これが自作水耕装置の配置と養液循環路の設計図。
定植計画装置詳細2

西側には、東側と同様、南北にそれぞれ空中トマト栽培用の自作水耕装置「ベランゲリオン四号機」の3、4番機、その下方にあるエアコンの室外機の上に量産急造型の「ベランゲリオン弐号機」の1、2番機を設置。ただ、西側には大きな養液タンクを設置するスペースがないため、東側の養液タンクからポンプで養液を送り、再び東側に戻すための経路を作らなければなりませんでした。

養液タンク内の水中ポンプから西側に養液を送るホース。ねじれない内径20ミリのソフトタイプです。
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これをベランダの窓の上部の枠に沿って西側に引き回し、分岐パーツで経路を2つに分岐、空中トマト用の2つの自作水耕装置「ベランゲリオン四号機」の3、4番機に接続(写真は3番機)しました。
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次に四号機(右側、写真は4番機)のアウトプットを弐号機(写真は2番機)に接続。
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実は、2週前の工事で、ここまでは順調に運んでいたのです。

ところが、弐号機から東側養液タンクへの養液還流路整備が難航。当初はエアコンの排水に使うドレインホースを取り付けたものの、養液はうまく流れず、弐号機からのアウトプットとドレインホースの接続部分から大量に漏水。計画の抜本的な見直しを迫られました。私も疲れましたが、ドレインホース君も疲れ切った様子。
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考えられる原因の一つは、ドレインホースの経が流量に対し小さすぎること。さらに、東側部分までの距離は約2.5メートルあり、養液がスムーズに流れるようにするためには、たわみなく、一定の傾斜をつけた循環路が必要だということに思い至りました。ドレインホースでは随所にたわみができ、ホース内で水が滞留してしまうのです。

そこで、ドレインホースに代わる素材として、2メートルの塩ビパイプ(内径20ミリ、耐衝撃性パイプ=安価な普通のパイプで十分だったのですが、品切れでしたw)を調達しました。
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塩ビパイプは、ベランダの淵の金属カバーにドリルで穴を開け、インシュロック(結束バンド)で固定します。高低差は2メートルで10センチ程度と、緩やかな傾斜ですが、たわみがないため液体はスムーズに流れます。
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塩ビパイプから養液タンクへの経路は、2系統からの養液が還流するので、念のため、やや幅広の内径16ミリホース(水中ポンプ、エーハイム製コンパクト1000用)にしました。
これにより、東側の養液タンク→西側の四号機→西側の弐号機→東側の養液タンク-という環状線がすべて開通。めでたく、ベランダ東側に続き、西側の水耕装置の稼動準備も整ったのです。

次回 「ベランゲリオン、全機発進!」

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巨木トマトの容積の壁
水耕栽培を始める動機となった巨木トマト。狭いベランダでどこまで大きく育てられるのか、そのためにはどうしたらよいかと、あれこれ構想を練るのが楽しみの一つでもあります。

さまざまなイマジネーションから生まれた我が工房の自作水耕栽培装置も性格付けが違い、最初に作った「ベランゲリオン初号機」は多くの根を展開できること、空中トマトを育てている「ベランゲリオン四号機」はトマト棚付近に植物を直接展開できること、そして「ベランゲリオン弐号機」は軽量さを備えながら、そこそこの養根スペースを確保できることがコンセプトでした。

ただ、自作装置には養根スペースという壁があります。トマトをどこまで大きくできるかの要素の一つは、養根スペースの大きさ。例えばハイポニカの巨木トマトの栽培槽の大きさは縦3メートル、横1メートル、高さ10センチ。容積は約300リットルです。

実際に、これだけ大きな栽培槽を設置できる家庭はあまり多くはないでしょう。四号機に至っては、土台に使った2リットルペットボトル×5本=わずか10リットル。ぜんぜん足りません。

しかし、栽培槽が大きくないからといって、大きなトマトの木に育たないとは必ずしもいいきれないような気もします。
これは、3階のベランダ東側に設置している自作水耕装置「ベランゲリオン初号機改」の内部の様子。
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3株のトマトの根が「NFT式(薄膜水耕)」ベッド最上段に勢いよく広がっています。

これに対し、その左隣に設置している「ベランゲリオン参号機」の内部はどうなっているかというと…
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根の広がり方には天と地ほどの差があります。環境の違いは、初号機改に比べ、流れている養液量が少ないこと、ベッドの表面にプチプチシートを装備していること、くらいです。

さて、この根の成長の違いはトマトの地上部にどのような差となって表れているのか…
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密植していて分かりづらいですが、左右2つの栽培槽にそれぞれ3株ずつ植えたトマトの育ち方に、違いはほとんど見られません。養根スペースは大きいに越したことはありませんが、成長が必ずしも根の大きさにとらわれるわけではないという例。

ところで、我が工房の自作水耕装置ではスペースとともに、どれだけ根を長く伸ばせるかを重視しています。根が長ければ養液が循環して接する根の表面積も大きくなり、肥料の吸収効率が上がるのではないかとの発想。

初号機改でNFT式ベッドを4層と「DFT式(湛液型)」槽1段を重ねて通常より根が長く伸びるようにし、空中トマト用の「ベランゲリオン四号機」も同様に、長いパイプ内に根を極端に長く伸ばす設計としたのは、このためです。

極端なたとえで、縦1メートル、横1メートル、深さ1メートルの真四角の栽培槽と、縦100メートル、横10センチ、深さ10センチの栽培槽にそれぞれ根がいっぱいに展張し同じ量の養液が流れたと仮定した場合、根が養液内の肥料分と触れ合う接点は後者の方が格段に大きくなるはずです。

さらに、根と養液が触れ合う表面積が同じでも、養液が流れる速度を変えることで成長に違いが出るようです。これは以前、ハイポニカの協和さんの幹部の方にお聞きした話ですが、成長するに従い、根に流す液肥の速度(量)を増やして肥料の吸収効率を上げているとのことでした。

我が工房でも、時期を見てポンプを増強し、流量をあげることを検討しています。

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自作装置4機を建造
先週末、3階のベランダ西側に設置する自作水耕栽培装置「ベランゲリオン弐号機」の2番機を製作しました。1番機の横に並べそれぞれ2株のトマトを定植します。
弐号機の構造は「NFT式(薄膜水耕)」ベッドが1段、そのすぐ下が「DFT式(湛液型)」栽培槽という簡易急造型。トマトの根は確実に下のオーバーフロー装置まで達するでしょう。

このため、オーバーフローに根が吸い込まれて水流が止まることがないないよう、今回は根をシャットアウトする機構をつけました。

以前、東洋紡さんにトライアル版を送っていただいた防根透水シートを利用。1番機は、百均ショップで調達したA4版のプラスチック製網状ケースに貼り、この中から根が外部に出ないようにします。
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これが出来上がったシャットアウト機構。シートはホッチキスなどを使い固定します。
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ただ、このケース、外に根が出なくなればオーバーフロー装置が根詰まりする心配はなくなる半面、根の成長スペースが狭まります。

そこで、2番機には、小さめのケースに防根透水シートを貼って、根ではなくオーバーフロー装置を取り囲む構造としました。これが設置を完了したところ。
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根の成長スペースは広くなったのですが、根が入り込むリスクが高いような…

日曜日は、資材(2リットルペットボトル)がそろった空中トマト用の栽培槽「ベランゲリオン四号機」の3番機と4番機も建造。これでベランダ西側に設置する栽培槽4個がすべて完成しました。

残すは、養液循環パイプの設置工事。これが終われば、トマトをすべて定植できる環境が整います。
しかし、この作業が予想外に難航したのです。(続く)

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日照争奪バトルが始まった
3階ベランダ東側の「NFT式(薄膜水耕)」栽培槽の「ベランゲリオン初号機改」(写真右)と「ベランゲリオン参号機」(写真左)に定植した計6株のトマトが、みるみる大きくなっています。
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未だ工事が完成していない西側で、ブクブク(エアレーション)だけで育てているトマト群にくらべると草丈は1.5倍に達しようかという勢い。

ひときわ大きく育ち、ミニトマト群の背後に双璧を成すこの2株は、ロシア原産黒トマト「ノワール・ラッセ」。
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その下でひしめく4種類のミニトマト。
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一つの装置に3株。株間はわずか10センチほどしか空いていないので、トマトたちは、陽の光を何とか確保しようと懸命。やるかやられるかの日照争奪バトルの様相を見せています。

地上のトマトたちの争いを尻目に、日の出から日の入りまで百八十度にわたる日照を独り占めしているのが、トマト棚の上で優雅に葉を広げている空中トマト(品種はフランス産「マルマンドVF」)2株。
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すでに2株とも第1果房を大きく肥大させつつあります。
こちらは大玉トマトとは思えないような鈴なりの房。
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土耕ならいくつか摘果して大きな玉を育てるところですが、まったく気にする必要はありません。水耕栽培の大きな利点ですね。

成長の早さも水耕の利点の一つですが、これだけ早い段階で手狭になるとは想定外。配置を見直さなければなりません。

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続・大塚ハウスのお点前
大塚ハウスの具体的な利用手順をリポートする第2弾。

大塚ハウスの大袋(10キログラム入り)から実際に養液タンクに養液を注入するまでの手順は、まず粉末を溶かした高濃度の原液を作り、さらに原液を薄めて養液を作るという2段階。わが工房では、なるべく労力を省くため、原液は4リットルの大型ベットボトルで作ります。作業台代わりの地下室のはしご段の上に秤やペットボトルを並べて作業しました…傍から見るとちょっと怪しい行動w
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まず、どれくらいの粉末を溶かして原液を作ればいい?
我が工房の場合

大塚ハウス1号の場合→4リットル当たり600グラム
大塚ハウス2号の場合→4リットル当たり400グラム

という計画でした。

しかし、希少品の4リットルペットボトルは我が家に1本しかありません。
このため、とりあえず大塚ハウス2号は2リットルペットボトルに200グラム作ることに。
5号の場合、2リットルペットボトルに40グラム。

実際に粉末をペットボトルに入れる作業。大塚ハウスの大袋にはキャップ(百均で購入した「フタックル」という商品)を装着したため、大袋を抱きかかえて傾けながら粉末を秤の上に置いたケースに空けます。重っw

次に、適正量を測った粉末を漏斗を使いペットボトルに落とし込みます。
1号はサラサラしていて落とした瞬間は粉末が煙のように舞い上がるほど(吸い込まないように)。これに対し、2号は顆粒状で、漏斗の細い部分に詰まり、スムーズにペットボトルの中に落ちていきませんでした。この作業に使う漏斗は、大型がお勧めです。

粉末を入れたペットボトルには、まず半分ほどお湯を入れ、ガシャガシャ振り回します。
粉末がすべて溶けたところで満タンまでお湯を注入。
出来上がった大塚ハウスの原液。右から1号、3号、5号です。
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作った原液は遮光のため黒いビニール袋に入れ保管します。

我が家のベランダの養液タンクの容量は100リットル。
EC(導電率=液肥の濃度を測る便宜的な基準)2.6の養液を100リットル分作るには、上の調合割合で作った1、2号の原液をそれぞれ1リットル入れる計算。かりに真夏に1日50リットルの養液を消費すると仮定しても、原液製作は8日に1回で済みます。

養液づくりでは、この日のために、1階からホースで引き回していた水道が威力を発揮しました。
水道ノズルをオープンにすると、シュッという音とともに勢いよく水が噴射。およそ5分で100リットルタンクは満タンに。昨年のように5リットルジョーロで運んでいたら20往復が必要でした。考えただけでげんなりする水奴隷の苦役から解放され、実に楽チンです。

ところで、水耕栽培への水道水の影響について、うはうは! さんのブログで気になる記事を見つけました。

養液を一度にたくさん入れ替えると塩素により枯れ死にする心配があるというのです。
昨年の我が家のトマトの突然死もひょっとしてこれが原因かも。
ということで、これも調達しました。鑑賞魚用のカルキ抜き。
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これをペットボトルに溶かしておいて利用します。

原液から養液を製作する手順は、
(1)水流ポンプの電源を切る(水道水や原液がそのまま循環しないように)
(2)水道水をタンクの9割くらいまで注入
(3)カルキ抜きを投入
(4)大塚ハウス原液を投入
(5)ノズルシャワーで残りの水道水を注入(攪拌のため)
(6)水流ポンプの電源をオン

作業全体を通して見れば、原液作りには多少手間がかかるものの、ほぼ想定通りスムーズに養液作りが出来るようになりました。

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大塚ハウスのお点前
大袋(10キログラム)で購入した大塚ハウス1号と2号、それに小袋(1キログラム)の5号。
わが工房では実際にどのように養液を作成したのか。初挑戦ながら、我流のお点前(作法)を公開します。

まずはカタチから。茶道具ならぬ養液道具の調達。
適正濃度の原液を調合するのに欠かせないのは正確に粉末の量を測るための秤。
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百均チェーン「キャンドゥ」さんには最近まで軽量の秤があったようですが、需要が小さかったためか廃止に。残念。このため、近くの商店街の金物屋さんで購入。980円。百均で買うことが出来ないと、いきなり10倍の値段に跳ね上がるという理不尽w

次に、大塚ハウスシリーズを大袋からすくいとるための土入れ。105円。
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粉末肥料が湿気って固まったときにも、これでガシガシ突き刺せば何とかなりそう?
ただ、湿気を恐れて大塚ハウスの大袋に大きな穴を開けなかったため、うまくいきませんでした。花壇で利用することにします。

これは測った量の大塚ハウス粉末を、原液を入れるための大型ペットボトルに入れるための漏斗。105円。
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ちょっと小さすぎました。粉末が詰まってしまうのです。改めて大きなサイズの漏斗を調達します。

さらに、百均ショップで、大塚ハウスシリーズにぴったりのアイテムを見つけました。
ビニール袋用のキャップ。105円×2個。
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ビニール袋の隅にちょうど良い穴を開け両側からキャップ用のパーツを密着させます。
使わないときはふたを閉めておけば、湿気を防げるというアイデア小物。

大塚ハウスの元袋に装着した様子。
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乾燥剤などを袋の中に入れておけば申し分ありません。
我ながらなかなか良いアイテムを見つけたものですw

道具編だけでずいぶんと長くなってしまいました。養液製作編は次回に。

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2013空中トマト発進!
ベランダ東側のトマト工場竣工に伴い、何とかトマト苗を定植することができました。空中トマトもようやく発進です。

空中トマトはベランダ東側の道路寄りと窓寄りの2カ所に1つずつ。それぞれの装置からの養液還流パイプを接続する「NFT式(薄膜水耕)」栽培槽の「ベランゲリオン初号機改」と「ベランゲリオン参号機」には、それぞれ3株を定植しました。1台のポンプで合計8株(空中トマト×2、NFT式栽培槽の株×6)に養液を送ることになります。

東側に展開する空中トマトは当初、フランス産伝統トマト「マルマンドVF」とロシア原産黒トマト「ノワール・ラッセ」1株ずつにしようかと考えていたのですが、マルマンドの成長ぶりが著しかったため、マルマンド2株とし、ノワール・ラッセは初号機改と参号にそれぞれ1株ずつ定植しました。

空中トマトマルマンドはすでに、プクプク(エアレーション)での栽培段階で着果していました。
茎も太く、花数も多い生命力溢れる株です。

ただ、これだけの大きさに成長すると、空中トマトの定植計画にも誤算が生じていました。当初は2リットルペットボトルを素材にしたタワー型装置「ベランゲリオン四号機(1番機)」を窓寄りに、道路よりには比較的口径の小さい「ベランゲリオン零号機改」に配置する予定でしたが、空中トマトの根が大きく成長しすぎて、零号機改にはセットできなくなっていたのです。
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やむなく、西側用に製作済みだった四号機(2番機)を東側に投入することに。このため、今季は零号機改の活用をあきらめ、西側用に、新たに四号機の3番機と4番機を建造する可能性を検討中(資材の2リットルペットボトルが不足していますw)。

窓寄りに定植したマルマンドはトマト棚上部には達しているものの、発射台(水耕栽培装置の設置ポイント)が低すぎたため、トマト棚に横たわることはできず、あさっての方向に成長しそうな予感。
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あさっての方向を向いている主枝の生長点をカットし、トマト棚上部を向いている脇芽を成長させるなどのサポートが必要です。


一方、道路寄りのマルマンドは中心に向かい素直に伸びそうです。
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ところで、トマト苗の定植作業を進めていると、ある異変に気づきました。あの低性「レジナ」がいないのです。確か、ブクブクなしの幅広トレーにマルマンドと一緒にして育てていたような…。よもやと思い、ベランダ西側のエアコン室外機の裏側を見ると、レジナとマルマンドの変わり果てた姿が…(画像は自粛)

先週、関東地方を襲った強風により吹き飛ばされたもののようです。
合掌。

さらに、ブクブクなしで育てていたマルマンドのうち1株は養液が腐敗し、枯れかかっています。
とりあえず、1階部分の土に植えましたが再起は微妙。

そんなこんなで18株あったトマト苗は14株に。定植した苗を除く6株はブクブクで育成中。西側の工事完了とともに、最低6株は水耕装置に定植する計画。
何とか今週末には西側の設備も稼動させたいものです。

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トマト工場の東側が稼動
ゴールデンウイーク(GW)をフル活用しても完成までこぎつけられなかった3階ベランダの「2013年春夏の水耕設備計画」。ベランダ東側システムを稼動させないと、トマトの生育に深刻な影響が出ると背水の陣で臨んだGW後最初の土日。ベランダ東側の栽培槽4つが一斉に稼動しました。
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土曜日は無情にも雨だったため、室内工作に重点を置き、大破した「ベランゲリオン参号機」を新たに建造。さらに、空中トマト用タワー型栽培装置「ベランゲリオン四号機(2番機)」も1番機とほぼ同じ手順で製作しました。

晴天の日曜日、満を持してベランダで工事。
前回、残された頭の痛い問題が、水流ポンプ(エーハイムさんのコンパクト1000=東日本用交流電源周波数50ヘルツ版)のパワー不足でした。
ベランダの床に設置した養液タンクから、トマト棚に直接展開する「空中トマト」の栽培槽の高さまで十分な量の養液を汲み上げられないのです。
内経8ミリのパイプから15ミリパイプに替え、何とか養液が届くようになったものの、絶対的な流量が不足しています。
西日本なら、同じポンプながら最大揚程(汲み上げられる最大の高さ)が15センチも高い60ヘルツ版が使えるのに…

ハイパワーポンプを購入することも考えましたが、ほどなく妙案が。
「ポンプがその高さにまで届かないなら、トマトの方にがんばってもらえばいい」というコペルニクス的発想(だれでも思いつく?)
ポンプの能力に見合う高さまで空中トマト栽培槽を設置する高さを下げようというわけです。

当初は空中トマト栽培槽の最上部をトマト棚の高さ(床から2メートル)まで持ってくる予定でしたが、30センチほどこのポイントを下げることに。幸い、空中トマトとして展開する仏トマト「マルマンドVF」とロシア原産黒トマト「ノワール・ラッセ」はすでに草丈が50センチほどに成長しており、栽培槽を下げてもトマト棚に届きます。

この方式により、ベランダの東側に設置した養液タンクから、東側だけでなく、西側にも十分な量の養液を循環させられるめどがつきました。

仕上げは、養液の循環路工事。
(1)養液タンク内のポンプからのホースを分岐させ空中トマト用の零号機改と「ベランゲリオン四号機(1番機)」に入力
(2)零号機改の出力パイプを参号機に入力
(3)四号機の出力パイプを「ベランゲリオン初号機改」に入力
(4)参号機と初号機改の出力パイプを養液タンクに入力

以上で東側はすべての工事が完了。
ポンプの電源を接続すると…
シュルシュルとホースの中を水が走る音が聞こえ、まずは空中トマトの栽培槽「ベランゲリオン四号機」に到達。そして「NFT式(薄膜水耕)」の「ベランゲリオン初号機」と「ベランゲリオン参号機」にも養液が循環。最後に養液タンクに戻りました。

しかし、左右の空中トマト用栽培槽への養液量がちょうど良く半分ずつになりません。
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これは、プチプチシートを貼ったNFT式ベッドの表面をチョロチョロと流れる養液の様子。
水道のように高い水圧ならこんなこともないのでしょうが、ポンプの能力不足で養液の流量が左右どちらかに微妙に偏ってしまうのです。分岐パーツの角度を調整しながら、何とかセッティングを完了。
いよいよ定植です。(続く)

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「畑の豚」は水耕で育つか
ポリバケツの大型プランター2個で育てているアスパラガス。
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昨年初夏に植えた4株のうち順調に育ったのは1株だけ。
残りの株も、今春はそれなりに芽を出すかと期待をかけていたのですが、泣かず飛ばずです。

そこで、4月に育ちの悪い1株を大型株に置き換えたのに続き、ほとんど芽を出さない他の2株もリプレースすることにしました。

アスパラガスは10年間という長期にわたり収穫できるので、当初は気長に育てる方針でした。しかし、インターネット上のプロ(農家さん)向け情報で、ある事実を知り、この方針を変更。

その事実とは、
アスパラガスには、肥料を吸収する「吸収根」と、それを利用できる栄養分に変えて蓄える「貯蔵根」の2種類の根がある。このうち、吸収根が成長するのは2年目まで。
という内容。

ということは、当初の2年の間に吸収根がしっかり育たなければその後、貯蔵根に栄養を蓄えることができなくなり、収穫もおぼつかなくなります。2年目までのロケットスタートは絶対条件というわけです。

そこで、現状で芽を出していない株には見切りをつけ、先日、都心のホームセンター「ケーヨーデイツー三田店」さんに新たな株を探しに行きました。
見つけたのは、これ。
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紫アスパラガスの裸苗。2株入り498円。植え付けの翌年から収穫が可能な株だそうです。

裏面の説明書き。
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アスパラガスは酸性をきらうので、土に大量の消石灰を混ぜ込んで植えつけました。

ところで、アスパラガスは「畑の豚」といわれるほど貪欲に肥料を吸収する植物。肥料や水を大量に吸収した株ほど甘く、おいしくなるそうです。

ということは、効率よく肥料を供給できる水耕栽培は理想的といえるのでは。例えば液肥の濃度をEC(導電率)4以上に引き上げたりすれば、驚くようなペースで成長し、大量に収穫できるかもしれません。

ただ、今年は栽培スペースがすでにトマト苗だけで満杯。来シーズン以降の課題としておきます。

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唐辛子 シーズン2スタート
以前、都心のホームセンター「ケーヨーデイツー三田店」さんで購入した唐辛子の苗をプランターに定植しました。

昨年はタカノツメ2株を育て、水遣りだけはしたものの、ほとんど放置状態でも、そこそこの収穫ができました。今年はタカノツメ2株に加え日光トウガラシ2株の合計4株を育てることに(写真左がタカノツメ、右が日光トウガラシ)。それぞれ1ポット68円。
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唐辛子は連作を嫌う植物のようなので、新しいプランターに、新しい腐葉土、川砂、ピートモス、油粕、石灰などを入れて苗を定植しました。

ネットで検索すると、日光トウガラシは、10~15センチの長さの実をつけます。赤くなるまで待って普通に香辛料として利用するだけでなく、緑のうちに収穫し、しそ巻きやしょうゆ漬けにして食べることもでき、昔は山伏が修行の際に携行し耐寒食としていたそうです。

唐辛子はあまり消費しないので1株育てれば数年はもつという人も多いようですが、わが家ではときどき、唐辛子を大量に使う四川料理「辣子鶏 (ラー・ズー・ジー)」をつくるため、結構需要が大きかったりします。

ちなみに、本川裕さんのサイト「社会実情データ図録」によると、国際連合食糧農業機関(FAO)の2007年12月の統計で、日本人の一人当たり年間の乾燥唐辛子消費量は2005年時点で0.27グラムと、米国(0.74グラム)の約3分の1。タイ(2.68グラム)の約10分の1。上には上がいて、ボスニア・ヘルツェゴビナは19.59グラムだそうです。

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GW水耕装置製作8 参号機大破
水漏れがした自作水耕栽培装置「ベランゲリオン参号機」。
栽培ベッドを撤去し、オーバーフロー装置を確認してみると、オーバーフロー用の穴が切ってあるのは、ケース底部の段差付近でした。パッキンが段差に噛み、水平に密着していません。
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杜撰な工作をすると、余計に手間と時間がかかるという典型。

こんなこともあろうかと、用意していたのが、この滑り止め用のジェル。
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パッキンに比べ、密着面積が広いので、多少の段差も平気?
丸い穴を開けて、くっつけてみると、予想通りオーバーフロー部品にぴったりフィット。
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しかし試験注水すると、だだ漏れ(汗)。

何と、漏れている箇所はオーバーフロー装置の反対側。
よく見ると、ケースの底の部分にひび割れがあったのです。
IMG_0973_20130506102157.jpg
ポリプロピレンって柔らか素材じゃなかったっけ?。ひび割れは初めて見ました。
自然にひびが入るわけはなく、強風で倒れたときなどに衝撃を受け大破したものでしょう。

このケースの利用はあきらめ、ホームセンター「ホーマック大井競馬場前店」さんで同じものを購入。
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アイリスオーヤマさんの548円のケース。安っ。
ちなみに「ベランゲリオン弐号機」で使っているケースは、これを浅型にしたもので578円。
ベランダ西側に設置する弐号機の2番機用に、こちらも1個追加購入しました。
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忙しく立ち働いてはいるものの、なかなかトマト定植には至らず、空回り気味のきょうこのごろですw

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GW水耕装置製作7 まさかの暗転
GW期間中に完成させようと、粛々と進めてきた「2013年春夏の水耕設備整備計画」。4日中にベランダ東側の設備を完成させ、トマト苗の定植を完了させる予定でした。定植後に供給する養液に、先に調達していた大塚アグリテクノさんの「大塚ハウス」シリーズを初めて利用するため、粉末を原液調合用のペットボトルに入れるための漏斗だとか、湿気を抑えるためのアイテムだとかの買い出しに行き、準備万端整えました。

でも、いきなり養液タンクに養液を満たしたり、栽培装置に苗を定植したりせずに、念のため、ポンプの稼動や栽培槽の稼動状況を確かめようと、真水を養液タンクに満たし試験運転をすることに。

これは下から汲み上げた養液を左右の空中トマト栽培槽に分岐するため、トマト棚の上部に設置した内径8ミリのT字型パーツ。ここまで水が上がれば、まずはひと安心です。
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満を持してポンプの電源コードを壁面のコンセントに接続…

ポンプはドドッと鳴動音を響かせた!

しかし なにも おこらなかった!

しばし呆然。気を取り直し、養液タンクの奥の方に手を伸ばし、2台あるエーハイムさんの「コンパクトポンプ1000」のうち、東側用の1台を回収しようとしましたが、タンクが大きすぎて手が届かず。支柱を使って何とか回収しました。昨秋は同じポンプでその高さまで養液を循環させていました。どうやら、最大揚程(ポンプで水を引き上げられる最大の高さ)を高くしようと、内径15ミリホースを8ミリに転換したことが裏目に出たようです。

試しに内径15ミリホースをつないでみると、この高さまで十分な量の水が上りました。東側に関する限りホース類を取り替えれば何とかなるということがわかり少しほっとしました。

しかし想定外の事態はこれだけではありませんでした。
東側の水耕栽培装置に水を循環させてみたところ、ここでもトラブル続出…

まずは最新鋭機の空中トマト用「ベランゲリオン四号機」の下部から、まさかの水漏れ。
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ただ、これは最下部のPETボトル底部の穴が原因であることが判明。対策はそれほど面倒ではありません。

が、養液タンクを改装して建造した「ベランゲリオン参号機」にまで大量の水盛れが…。
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ここまで来ると、もはや「漏れ」と呼べる生易しいレベルではありません。参号機は「ベランゲリオン初号機改」と違い、養液ベッドを下から順番に筐体に固定する作りとしていました。最下部のオーバーフロー装置に欠陥があるということは、3層にわたる「NFT式(薄膜水耕)」栽培ベッドをすべて撤去する手間が必要なことを意味しています。

そしてさらに深刻なのは、ポンプの問題。15センチホースに接続しても、西側の空中トマトの高さには届きませんでした…Orz

5日は出勤のため、残されたGW期間中の休日は6日のわずか一日。トマト苗の定植はまたしても、先延ばしにされるのでありましょうか。

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GW水耕装置製作6 タワー型完成
ベランダのトマト棚の上に苗を直接展開する空中トマト用に、タワー型の水耕栽培装置を自作しました。4番目の自作機なので「ベランゲリオン四号機」と命名。

トマト棚の支柱に固定して運用するため重量が軽く、根を展開できるスペースをそこそこ確保することが開発のねらいです。ポンプを使い上部から養液を供給し、下部から還流するシンプルな構造。還流口から出る養液は下部に設置した「NFT式(薄膜水耕)」栽培装置に供給。基本構造は昨秋、空中トマト用に製作した「ベランゲリオン零号機改」と同じです。

メーン素材はPETボトル。
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養液を内部に貯めないので塩ビパイプのように頑丈である必要はなく、素材はこれで十分なのです。このほか、ビニール袋、アルミシート、細いチューブ、透水シート、針金などを使いましたが、材料費はせいぜい200~300円。歴代の自作機の中で最も低コストの装置といえるでしょう。

作り方は、まずPETボトルの底部と上部を切って、5個連結。針金で強度を確保します。
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次に内部にビニール袋を設置します。ビニール袋は通常のキッチン用を4~5枚つなぎ合わせて長くしました。この中で根を成長させることで、養液と根の接点が増す効果を見込んでいます。さらにビニール袋の内部には、電子機器のコード類を束ねるためのらせん状のチューブを透水シートで覆ったものを通します。チューブを透水シートで包み、インシュロックで固定。
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蛇のようですw 万一、根詰まりにより養液が流れなくなっても、養液はこのチューブの上の穴から下に流れ落ち、透水シートを通して根にいきわたります。万一の場合の、いわばバイパスの役目。

PETボトルのケースにビニール、バイパスのチューブを設置したところを上から眺めると…
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胃カメラみたいw

最後にケースの外側にアルミシートを巻き遮光します。
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最下部にホースを連結。針金でベランダ東側のトマト棚の支柱に設置します。
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四号機建造に合わせ、零号機改にも養液バイパスを設け、ベランダ東道路側に設置しました。
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西側にもそれぞれ四号機(2番機)と零号機(2番機)をそれぞれ設置し、計4株の空中トマトをトマト棚中央に向かって成長させる計画です。

これは、草丈が50センチに達しようかというフランストマト「マルマンドVF」とロシア原産黒トマト「ノワール・ラッセ」群。装置の稼動を待ち切れず、花が咲きまくってます。
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GW水耕装置製作5 プチプチで薄膜
養液タンクを改装して建造した「ベランゲリオン参号機」に新機軸を採用しました。
凹凸のある緩衝材、いわゆる「プチプチシート」を「NFT式(薄膜水耕)」のベッドの表面に使うのです。
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ベッドの表面にプチプチシートを敷き詰めたところ。
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ねらいは、広範囲に養液を行き渡らせること。「ベランゲリオン初号機」や「ベランゲリオン弐号機」などではツルンとした厚手のビニールシートやクリアファイルなどをNFT式ベッドの表面素材に使っていますが、どうしても低い中央部分を中心に養液が流れるため、ベッドの中央からややはずれた位置にある株の根には十分に養液が行き渡らないのではないかとの懸念もありました。

これに対し、プチプチシートの場合、養液や根が窪み部分を伝って伸び、1カ所の窪みが塞がれれば養液の流れはその隣にコースを変えるためベッドの左右に供給範囲が拡大。さらに凸凹があるということは根への酸素供給にも有利に働くのではないかと考えたのです。

一方で、根がプチプチシートの表面を貫通して気泡を壊したり、ベッドの底面に穴を開ける心配もあります。このため、プチプチシートの下にもビニールを設置しました。

これらはすべてはシミュレーション。実際はどんなことになるのでしょうかw

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GW水耕装置製作4 循環ポンプ増強
自作栽培装置の製作と並行して進めている養液循環システムの構築。以前、1台のポンプでベランダのすべてのトマト株に養液を循環させる構想を温めていましたが、ポンプ1台では、パワーが足りないことが判明。また、唯一のポンプが故障した際のフェイルセーフの考え方から、ポンプを増強し、リスクを軽減することにしました。

新規に購入したのは、すでに昨秋、空中トマト向けに稼動実績があるエーハイムさんの「コンパクトポンプ1000」。これはこのクラスのサイズや価格面では、これしかないというほど高性能なポンプです。ネットでの購入価格は1台1810円。送料無料の3500円以上とするため、予備の1台を加え2台発注。早くも注文の翌日には届きました。
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ちょっとわき道にそれますが、エーハイムさんのこのポンプ、ホームセンターで買おうとすると、倍以上の値段がします。リアル店舗では定価(3670円)でしか販売できないようです。店頭でネット通販並みの価格で買えるようにすれば、もっと売れ行きも伸びると思うのですが→エーハイムさん。

さて、高性能とはいえ、小型ポンプではわが工房のようにトマト棚に空中トマトを展開するような特殊ケースで十分な流量を確保できない場合もあります。このポンプの最大揚程(ポンプで水を引き上げられる最大の高さ)は2.2メートル(東日本地域の50ヘルツ版)。トマト棚の高さが最低2メートルなので、あまり余裕はありません。

また、ベランダの西側には大きな養液タンクを設置するスペースがないため、ベランダ東側に設置している養液タンクから西側にも養液を供給する必要があります。長い距離をポンプで循環させるためには、上下方向の高さ(約2メートル)に、水平方向の距離(約2メートル)の10分の1を加算して揚程を算出しなければなりません。西側の養液供給ポイントの高さを2メートルとした場合、0.2メートルを足すと2.2メートルとぎりぎりです。

そこで、このポンプのホースを標準の内径15ミリから8ミリに替えることにしました。口径が小さくなれば流量は変わらないため、より高い位置まで養液を運べるようになります。トマトの生育を維持するためには必ずしも大量の養液供給が必要ではなく、養液循環用ホースの内径を細くするのは合理的な工夫といえるでしょう。

ただ、ホームセンターにもホースをはじめとして、内径8ミリに適合する水回り部品はほとんどありません。ホームセンター「ホーマック大井競馬場前店」さんで見つけたのは、最初から内径8ミリのパーツで構成されている「ハンディホースリールセット」(10メートル)。980円。
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このホースをちょうど良い長さに切断して使います。付属のシャワー用ノズルとリールは不要ですが、それでも15ミリホースだけで10メートルの価格が1000円を超えるのと比べれば割安です。

とりあえず、内径8ミリホースの太さを少し広げてエーハイムさんのコンパクトポンプ1000の排出口の内部に押し込み、反対側を8ミリホース用ジョイント部品に接続したところ、ジャストフィット。
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実際に所定の高さまでホースを取り回し、ポンプを稼動させてみないとわかりませんが、何とかいけそうな感じです。

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GW水耕装置製作3 養液タンク完成
昨日、100リットル養液タンクの製作が完了。これだけで半日つぶれましたw

養液タンクなど、ただのケースではないかと侮ることはできません。実は養液タンク用のこのストッカー、蓋の高さが10センチほどあります。蓋をそのまま利用すると、養液タンクの上に設置する栽培槽の高さがそれだけせりあがってしまい、その分、植物が成長できるスペースが少なくなってしまうのです。

というわけで、不経済ではありますが、蓋は物置に収蔵し、代わりの蓋を自作することにしました。

骨格部分の素材は百均で売っているワイヤーネットです。
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ケース両端にワイヤーネット3枚を渡し、遮光のためのアルミパネルを覆う構造。そのうちの1枚は蝶番のようなジョイント部品を使い、内部の推移確認や養液補充のためわずかに開閉できるようにします。
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次に、タンク内のポンプが組み上げた養液を栽培槽に送るための穴や、逆に栽培槽から還流してくる養液を受け入れるための穴の工作。ワイヤーネットにペットボトルの飲み口の部分を固定します。
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使わない穴は雨水が入らないようにキャップをしめます。
合計7個。向きや高さがちょっと不揃いなのはご愛嬌w

骨格部分とケース外側についている突起部分を大き目の結束バンドで固定します。
最後はアルミパネルで骨格部分をカバーして完成です。
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Author:glass★hoppy
年齢別構成--M3
生息地域--東京
脳内成分--園芸(水耕栽培、花壇)、料理、酒、ロードバイク、各種工作(栽培装置、電子装置、パソコン、自転車)、経済情勢、国際情勢、帝国海軍、戦国武将、藤沢修平



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