べランダ・ハイドロポニック 水耕栽培工房
素人工作で水耕栽培の巨木トマトに挑戦
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2013回顧 映像・台風で揺れるトマト棚
今年も残すところあと2日。2年目となった水耕栽培の一年を振り返ります。
ベランダ3階のトマトに幾多のトラブルが襲い掛かかった一年。
トマトたちは何とか年末まで生きながらえています。

1.トマト苗が増殖(3~4月)
昨シーズンは苗からのスタートでしたが、今年は実生に初挑戦。
三越本店さんでロシア原産大玉の黒トマト種「ノワール・ラッセ」とフランス原産大玉トマト「マルマンドVF」を購入し、苗作りに挑みました。
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ところが、寒さのせいか、培地のせいか、苗を何度も枯らせてしまう失敗の連続。
ロックウールの培地で育てた幼苗がようやく3月に入り成長し始めました。
一方、シーズンを迎えたホームセンターで珍しい苗を大人買い。
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ベランダは十数株の苗で溢れかえりました。

2.大量栽培計画を始動(3~5月)
当然の帰結ながら増えた苗の栽培環境の整備に追われることに。
ゴールデンウイークにかけ空中トマト用のタワー型栽培装置「ベランゲリオン四号機」やIMG_0930_20131229142639aeb.jpg
地上に設置する簡易急造型の「ベランゲリオン弐号機」を量産。

ベランダの東部分から西側に養液を循環させる供給路も構築し、全面展開する準備を整えました。
養液の大量消費も予想され、初めて大塚ハウスの元袋を購入。
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真夏の水奴隷からの解放を目指し、1階の水道栓から3階まで水を供給するためのインフラも整備しました。

3.ベランダがジャングル化(5~7月)
トマトが想定以上に生長し、収拾がつかなくなりました。
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過密状態を解消するため成長していたトマトの引越しを断行。
トマトのジャングルにはテレビの取材も。
しばらくは大量収穫が続きました。
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4.相次ぐトラブル(6月~10月)
しかし、好事魔多し。トマトを思いがけないトラブルの数々が襲います。
野生の勘に頼っていた養液調整が失敗し、なんと養液タンクの中のEC(導電率)が20に到達。
枯れはしなかったものの、大玉トマトの実の9割以上が尻腐れになりました。
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さらに、鳥がベランダに襲来して残り少ないトマトをつつきました(涙)。
これに加え、猛暑でトマトサビダニが再三にわたり猛威をふるい、一時は絶滅の危機に。
なんとか命脈を保ったものの、立ち直りかけたトマトたちを今度は大型台風が直撃し大打撃を受けました。
これは台風26号で震えるトマト棚の様子です。
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前日までトマト棚は鬱蒼としていましたが、この映像を撮影した時は、すでにすかすかになっています。
トマト棚の支柱に固定していなかった枝は吹き飛ばされて千切れたり屋根の影に押しのけられたりしたためです。
ちなみに左右を行ったり来たりしているのは、吊り下げタイプの虫除けですw

5.初の冬トマト(11~12月)
こうした幾多の試練を乗り越え、今シーズン、未だにトマトたちは枯れずにいます。(写真は12月28日時点)
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熱帯魚用ヒーターで養液温度を維持している効果でしょうか。
一体いつまで生き延びられるのか。
まかりまちがって越冬に成功したりすれば、来シーズンは4~5月あたりからの収穫も期待できます。
まあ、それは無理として、トマトの生命力の限界を見届けたいと思います。
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トマト、寒さで湯むき状態に
12月下旬の厳冬期という未知のタイムゾーンに入り込んだベランダ3階のトマト。
先週末、みぞれまじりの氷雨の洗礼を受けました。

収穫間近の大玉トマトに思いがけない被害が…。
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なんと、赤く熟さないまま、表面の皮が裂けてしまったのです。
隣にぶら下がっていた果房にも…
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今のところ被害は赤く色づき始めた実だけ。
こうなると、このままぶら下げておくわけにもいかずに収穫。
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表面はリコピン色ではなくカロチン色ですが、切ってみると中はピンク色。
味は可もなく不可もなく、でした。

裂果は大玉トマトだけでなく、中玉トマトにも。
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さて、この裂果、雨が降ったことによる湿度の変化が原因か、それとも冷気のせいか判断がつきかねていましたが、夏場の降雨後の晴天に発生する裂果とは明らかに違います。

極端に被害を受けた中玉トマトはこうなります。
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これはもう裂果とは呼べません。まるで湯むきトマト…。
「ひょっとして冷害で湯向き状態になったのかも」と、ネットで検索すると…ビンゴ!!

とあるお料理サイトさんの「トマトを冷凍保存する方法」。
冷凍庫にトマトを半日以上入れ、10~15分放置し水に入れ1分で湯向きが完成するそうです。
このところの天気で同じような環境となり、天然のトマトの湯向きが作り上げられたというわけ。

土曜日は午前11時でも気温は4度までしか上がらず。
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養液は熱帯魚用ヒーターで何とか10度以上を保っているものの…
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地上部への冷害対策は、それこそハウスを作る以外ありません。

トマト棚の上の様子はというと
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なお枝や葉に枯れる兆候はなく、養液も1日10リットルほどは消費しているようです。

本日収穫した中玉トマト。
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これは枝と支柱の間に挟まったまま成長し、押しても引いても動かくなったトマト。
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収穫は無理かもw

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間に合うのか 大玉トマト軍団
3階ベランダで育てているフランス原産大玉トマト「マルマンドVF」。
先月、3カ月ぶりに小振りの実を収穫したものの、後続グループの完熟ペースは牛歩のごとし。
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これが最も収穫に近い実ですが…
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一日の平均気温が10度以下という気候の中では積算温度もなかなか上がらず。
完熟には最低あと10日は必要でしょうか。

何とも解せないのが、マルマンド栽培装置のすぐ近くで、かなり早い段階に着果したこの果房が今も緑色のままであること。
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とうの昔にそれなりの大きさに肥大し、真っ先に収穫できるはずでした。屋根の影で直射日光が差し込まず、積算温度が上がらないためか。

これは日に日に大きくなる乱形果。
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赤くなり始めるのは、さらに肥大が進んでからになりそう。

これはトマト棚の下からでは見えにくい肥大中の大玉。
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良く見ると実は雨樋の中にもw
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さらに、ここへ来て肥大し始め、初めて大玉トマトだと気づく実も随所に。
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おそらくこうした青い大玉トマトが60~70個ほどはあるでしょう。
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東京の12月の平均気温はわずか8.7度。1月ともなれば6.1度と、条件は悪くなる一方。
青いマルマンドのうち、果たしてどれほどが収穫にまで至るのか。

中玉トマトの実もなかなか真っ赤になりません。
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リンゴ入りのボウルに投入。ラップして追熟させます。

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越年できる?枯れないトマト
12月半ばに入り、真冬並みの気温が続いていますが、3階ベランダのトマトは元気に枝葉を伸ばしています。
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これはトマト棚の上の様子。
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気温は低くても、このところ晴れ間が続き、光合成が活発に行われています。

ベランダの気温は本日11時現在は12度ですが、
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養液タンク内の水温は
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19.7度(外気温+7.7度)。
現在、熱帯魚用ヒーター2本を
①80ワットヒーター(26度固定)は常時稼動
②200ワットの大容量ヒーターは上限22度以上になると停止
という設定で運用しています。
本日は外気温が明け方に3度まで低下したようです。
その時点で目標の15度は無理としても、おそらく10度は確保できているでしょう。

ただ、ヒーターで保温できるのは根域だけ。
地上部、生長点付近の葉にはアントシアニンによるやや紫がかった縁取りが。
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それでも随所に蕾をつけるなど、旺盛な成長振り。
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毛茸(もうじ)と呼ばれる細かい毛も見えます。
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この調子なら、越年できるかも…

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冬トマト大量収穫&リンゴで追熟
3階ベランダのトマト棚で赤く色づいている中玉トマトの実。
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普段は娘のお弁当に入れるため妻が2~3個を収穫する程度ですが、だいぶ赤い実が増えてきたため、まとめて収穫しました。
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品種はデルモンテの「ビタミンエース」、「フルーツルビーEX」と「桃太郎」と誤表示されていた「なんちゃって桃太郎」。量ってみると、約700グラム。味も深みがありなかなかおいしいです。
でも、気温が低いせいか、オレンジ色のまま赤くなりません。

これは7月20日時点のミニトマトと中玉トマト。
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違いは歴然。今回収穫した実も、これくらい赤くなれば味が一段とよくなるかも。

しかし収穫を先延ばしすれば赤くなるというわけでもなく、放っておくと実割れを起こしたりします。
このように、まだ、へたが青い実は枝についたままなら栄養が転流してくる可能性もあるものの…
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このように、へたが枯れていると
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枝にぶら下がったままでも、室内で追熟させるのと変わりません。
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むしろ屋外の気温が低い分だけ、条件は悪いかも。
収穫する以前に自然落果する実もあります。

ところで、トマトに限らず、果実の追熟を促進するのに、エチレンガスが効くそうです。
そして、エチレンガスをたくさん発生させるのがリンゴの実。
というわけで、トマトとリンゴの実をボウルに入れてラップで密封してみました。
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どれほどの効果があるものか。

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冬のトマト棚の異次元写真
いよいよ師走。わがトマト棚にも試練の冬がやってきました。
iPhoneにパノラマ撮影機能がついていたので、トマト棚を写してみました。
パノラマ撮影開始と共に、画面に表示されている中心線に沿ってレンズを動かすのですが、まっすぐ動かすのは意外と難しい。手元がぶれると、写真の端に黒い模様が入ったり、トマトの枝が切断されて写ったりする異次元の風景になります。上が西側。下方向が東側です。
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東側(下側)の右方向からはフランス原産の大玉トマト「マルマンドVF」、デルモンテの中玉トマト「ビタミンエース」と「フルーツルビーEX」が、伸びているのですが、このパノラマ写真には左半分(南側)しか写っていません。左側から延びているのは地上部の水耕栽培装置と空中トマト栽培装置の「なんちゃって桃太郎」計2株。総計5株が渾然一体となって西側に枝葉を伸ばしています。このため、トマト棚の上で識別できる実は大玉のマルマンドだけ。残りはどの実がどの株のものなのか判然としません。

これはパノラマ撮影前に収穫した中玉トマト。
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比較的実が大きくて薄い縞模様が入っているやつが、なんちゃって桃太郎だと思われます。なんちゃって桃太郎2株は最も日照条件が良い(建物の影に入りにくい)北側に占位しているせいか元気が良く、トマトの実も他の中玉トマトより一回り大きい。同じ中玉トマト種なのに、ずいぶんと差が出るものです。

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帰ってきた鳥さんたち
3階ベランダのトマト棚に防鳥用のネットを張ってからなりをひそめていた鳥が再び暗躍しています。

これは11月17日時点のフランス原産大玉トマト「マルマンドVF」の果房。
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右下の玉は色づき、あと10日ほどで収穫かというタイミングでしたが…

忽然と姿を消しました。
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大玉トマトをどうやって運び去ったものやら。

さらに、
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隣のトマトもついばまれてます。

この写真の赤いのは、上の方の枝から落ちてきたミニトマト2個。
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ついばんだ拍子に下に落ち、鳥も回収をあきらめたようです。

トマト棚の上の方では熟したトマトの被害が広がっています。
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鳥が入り込めるようなスペースがなさそうなポイントでも。
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一体、どこを足場にしながらつついたものか。気温の低下とともに餌が乏しくなったせいでしょうか。鳥たちにとって、わがトマト棚は貴重な食料供給場所となっているようですw。

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glass★hoppy

Author:glass★hoppy
年齢別構成--M3
生息地域--東京
脳内成分--園芸(水耕栽培、花壇)、料理、酒、ロードバイク、各種工作(栽培装置、電子装置、パソコン、自転車)、経済情勢、国際情勢、帝国海軍、戦国武将、藤沢修平



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