べランダ・ハイドロポニック 水耕栽培工房
素人工作で水耕栽培の巨木トマトに挑戦
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超高速肥大 トマトの捻枝パワー
見上げれば、たっぷり水を与えた緑が穏やかな陽光を受けて生き生きと枝葉を広げるオアシス…
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それがわがベランダ水耕栽培の原風景であります。

しかし、殺人的な猛暑、大型化する台風、繁殖力を増すトマトサビダニ…と、水耕栽培環境は苛烈化し、毎晩の日課になったカダンセーフの散布や水の補給、台風に備えた枝葉の固定など水耕トマトの管理は気を抜けません。猛暑日はトマトが枯れやしないかとやきもきします。

本日もまだ7月だというのに、べランダの気温は一時38度を記録。養液タンク内の水温も37.1度まで上がりました。
手を入れると暖かい。これはほとんどお風呂。氷の塊を投入しましたが、水温が下がるのはわずかな時間。焼け石に水ならぬ焼け養液タンクに氷です。

コロマイト、モレスタン散布後はサビダニも小康状態。
収穫は一日あたり4個~1ダースくらい。平均6~7個といったところでしょうか。これは4日くらい前の収穫分。
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これは昨日の収穫分。デルモンテの「ぜいたくトマト」は摘果していないせいか、本当の大玉は10個に1個くらい。
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残りは大き目の中玉という感じ。
逆に「フルーツルビーEX」の実は昨年より大きく、小さめ目の大玉という感じ。

ところで、先日挑戦した捻枝栽培のトマトの実がひときわ大きくなりました。
すでに収穫済みの2個(撮影しませんでした)は文句なく大玉。
残った実の肥大ペースも他の枝に比べると、体感的に1.5倍くらいの超高速ペースです。
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自分の枝葉からは他に栄養を回さず、それでいて根からの栄養は全部もらって実を肥大させるというエゴイスティックな捻枝パワーのすごさを実感しました。

トマト棚の上で垂直方向にまっすぐ伸びる枝の実も日々肥大しています(写真中央)。
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この位置はトマト棚最上部から1メートルほど上で、踏み台に乗っても届きません…

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トマト尻腐れ対策でポンプ間欠運転
関東もいよいよ梅雨明け。
収穫期に入った3階ベランダトマト棚。
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梅雨明けは成熟を加速する一方で、トマト栽培にとって大きな試練のときでもあります。
中でも梅雨明けで最も心配しているのが、昨年まで2シーズン続けて苦しめられた「尻腐れ」の蔓延。
というわけで、今回のテーマは「トマト摘葉の意外な効果」に続く対策第2弾。酸素供給についての考察です。

実は、昨シーズン、水耕トマトには8月までエアレーションをしていませんでした。わが家の養液循環ルートは長いため、エアレーションをしていなくても十分な量の酸素が養液に溶け込むと考えていたからです。

ベランダの養液循環ルートは
①養液タンク内のポンプからトマト棚付近にまで養液を汲み上げる
②トマト棚付近のタワー型の水耕栽培装置内を上から下に下り落ちる
③タワー型装置下部に連結されている「NFT式(薄膜水耕)」と「DFT式(湛液水耕 )」の2段甲板を持つ装置に流入しオーバーフロー装置から落下する
④養液タンクに接続したパイプをとおり数センチから十数センチの高さから水面に落下する
⑤ベランダ西側の空中トマトの場合、養液はさらに2.5メートルの塩ビパイプ内を経由。
当初の設計図はこんな感じでした。
定植施設工事計画B

オーバーフロー装置付近で水流が空気を巻き込んだり、養液タンクの水面に養液が落下したりしたときなどはそれなりに大きな水音を立てます。それだけ酸素が水に溶け込んでいるはずですが、昨年尻腐れに苦しめられたことを踏まえ、今シーズンは気温上昇で酸素が養液に溶け込みにくくなる夏場を前にエアレーションを導入しました。
昨年までのエアポンプの空気吐出量が落ちたため新たに強力なポンプを購入。
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昨シーズン使っていたポンプ(左)と比べるとサイズも大きい。
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エアレーションがなぜ尻腐れ対策になるかといえば、一つは、養液内の溶存酸素が増えることで根がカルシウムを吸収しやすくなること。もう一つ、外部から養液タンク内にエアーが送り込まれることでその分、内部の湿った空気がタンク外に押し出され、気化熱による水温低下に結びつく(これによりカルシウムの吸収率が上がる)-という効果を狙ったものです。

さらに、トマトが酸素不足に陥ることのないよう、夜間に限り15分間隔で養液循環ポンプの間欠運転を実施しています。15分単位でオンオフを設定できる24時間タイマー。
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ポンプが止まっている間、根は空気に直接触れ、酸素を取り込める状態になります。

なぜ夜間だけなのか。

日中の高い気温の下で水流が途絶えると、根が高い気温にさらされて弱る心配があります。また、尻腐れ対策として夜間にはより多くの酸素が必要との説もあります。

溶存酸素供給装置「サンメイト」を販売されている明治33年創業の株式会社喜多猿八さんのサイトには

「トマトの果実へのCaの移行は主として夜間に行われるので、夜間に酸素不足が起こった場合にとくに尻腐れ症の発生が多い」

とあります。

ここで疑問。「カルシウムの実への移行は夜間に行われるとしても、根がカルシウムを吸収しているのはいつ?」

カルシウムではありませんが、新潟大学農学部の大山卓爾教授の研究「植物根における窒素の吸収と代謝」によれば、ダイズの水耕栽培の実験で、夜間にも昼間の3分の2の速度で窒素の吸収が行われていることを確認したそうです。

間欠運転により根の表面を流れる養液の速度が落ちるため、栄養分の吸収効率が落ち、実の肥大などにマイナスに働かないかとの心配もありました。しかし、吸収速度が遅い夜間だけであれば、この面での影響は小さく、むしろ酸素不足解消でカルシウムの転流が増えるメリットの方が大きいと考えてもよさそうです。

昨シーズンに続き実施しているもう一つの尻腐れ対策がこちら。
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ケイ酸カルシウムの葉面散布です。
「ミリオン」という製品を水に溶かし、スプレーしています。
いまのところ、スプレーした部分に障害が出るようなことはありません。ただし、尻腐れが出てしまった実にかけても手遅れ。葉にスプレーするよりも、2センチ大までの小さな実や枝に速めの散布を行うのが吉、とされています。

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2014夏秋の鳥害対策
3階ベランダのトマト棚でデルモンテの「ぜいたくトマト」「フルーツルビーEX」が本格的な収穫時期を迎えようとしています。
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まだ1日2~5玉ほどですが、梅雨明けとともに、熟す玉が加速度的に増えそうです。
そうなると、昨年もトマトに大きな被害を与えた、あの勢力がやってきます。

「台風」、「トマトサビダニ」に並び、「T」で始まる夏秋トマトの三大ハザードのひとつ、「鳥」。

トマトサビダニと一緒で、鳥害対策も初動が大事。なぜなら、一度でも成功体験を許すと、二度三度と飛来。しかも味をしめた鳥が1羽いると、仲間の鳥を誘い合わせてやってくるため被害が広がるからです。今年の元日には、ヒヨドリがつがいで飛来しました。
その様子はこちら↓
決定的映像 トマト棚を襲う野鳥

そんなわけで、赤い実が急増するのを前に、ホームセンターで見つけた鳥害対策ツールを設置することに。

そのひとつが長細い螺旋系の鳥脅し(写真中央右)。
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何という呼び名だったか。私が小学生のころから祭りの夜店の屋台に並んでいたおもちゃと同じですが、ホームセンターの園芸コーナーではレッキとした防鳥アイテムとして売られていました。確か210円前後。

風が吹くとクルクル回り、まるでドリルの刃が上下方向に動いているかのような錯覚を起こさせます。
キラキラキラと乱反射する陽光をきらって鳥が寄り付かなくなるとのこと。

トマト棚の上部に取り付けようと思って購入したものの、誤算が。予想以上に長さがあり、トマト棚に引っかかって動かないのです。やむなくトマト棚の下に設置したという次第。しかしこれではトマト棚上部にやってくる鳥への効果はありません。さらに乱反射効果そのものにもどこまで裏づけがあるのか。

CDを使った実験↓
掛川花鳥園スタッフブログ CDは鳥よけの効果がある?

やはりただの気休め?。
しかし、今シーズンは鳥害対策の本命として新機軸を用意しています。
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防鳥テグス。500メートル巻きで380円くらい?
一緒に写っているのは、テグスを支柱に張るために使う目玉クリップ。
裏面の利用方法の説明書き。
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これを買うのには、いささか葛藤もありました。
侵入防止用のひもなら百均で売ってる麻紐でも同じでは?という素朴な疑問。
しかも500メートルなんて到底使い切れないし…

でも、防鳥専用グッズという触れ込みに、趣味人として、こころ動かされました。
どこが専用かというと、黄色の糸に銀色のラメが絡んでいることくらいでしたが…。

目玉クリップをトマト棚四隅のポールに取り付け、クリップの目玉部分にテグスを通しました。
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取り付けたのは、トマト棚上部の20~30センチの位置です。

乱反射製品に比べれば効果は高いと思われます。
鳥がトマト棚に移動してくる際、足場として使われるのは主にトマト棚の水平部分の縁と思われますが、トマト棚の外側からアプローチしてくる鳥は足がひっかかってしまいます。一方、トマト棚中央部は枝葉が茂って支柱の場所が判別しにくく、オスプレイのような垂直着陸は難しそう。防鳥テグスの効果には、それなりに期待をかけています。

昨シーズンは忌避効果があるとされるハッカ水をふくませた防鳥ネットをトマト棚下面に張りました。↓
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トマト棚上面にはネットを張れない(ネットの網目を縫ってトマトが枝を伸ばすと収集がつかなくなる)ため、鳥脅しの風車を設置していました。↓
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しかし色はあせ、羽部分は風で四散しぼろぼろになったので撤去。
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恐るべし紫外線の威力。というか、わずか1年で簡単に壊れすぎ…

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場外乱闘トマトを捻枝
3階ベランダのトマト棚の外にぐんぐんと枝を伸ばすデルモンテの「フルーツルビーEX」。
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東方面からも負けじと、デルモンテの「ぜいたくトマト」の枝が大空を目指しています。
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元気いっぱいなのは頼もしい限り。しかし、場外乱闘を放置していると、強風にあおられ、いつぽきりといってしまうかわかりません。そこで先週末、生長点をカットし、これ以上、外側に伸びないようにするとともに、この機をとらえ「捻枝(ねんし)栽培」を試してみることに。

着果した主枝を摘芯して折り曲げて栄養を果実に集中する方法。次は脇芽を伸ばして着果させる-という流れを繰り返します。月刊「現代農業」さんのバックナンバーに掲載されている「トマトの連続摘心栽培で収量2倍」という記事などを参考にしました。

枝を捻るのに使うツールはペンチ。捻る部分をやさしく挟んで茎の外側にある「師管」(捻枝部分より先から栄養を他の部位に送る管)をつぶし、中心部の「導管」(根から捻枝部分より先に栄養を送る管)だけを残すことによって、栄養が一方通行となり、実が太るという理屈です。

早速、トマト棚のパイプに接しているあたりを折り曲げようとして、パイプに果房がかからないように位置を調整していたところ、何度か耳にしたことのある小気味よい音が…
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ボキッとな(涙)。
夏場は枝が硬いため、捻枝作業中に、こうした事故が起きやすいのだそうです。

追熟するにはほど遠い青い実がごろごろ。
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もったいないのでピクルスにします。

気を取り直し、他の枝をペンチでにぎにぎ。
何とか曲がりました。
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しかし、折り曲げたポイント(パイプと触れている部分)の数センチ上あたりがちょっと怪しいカンジに。
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折り曲げた枝葉は脇芽として伸びていましたが、主枝との接点が離れたように見えます。
下からは見えないため、iPhoneで上から撮影してみると…
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まさに首の皮一枚でつながっているかのようなきわどさ。
まあ、このポイントから先がしおれているわけではないので、導管は確保されているということでしょう。

全部で3本を捻枝
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ぶらぶらぶらと、風に吹かれて揺れてます。

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気温37度…ベランダの高温対策
台風一過、強い陽射しが降り注ぐ3階ベランダのトマト棚。
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その暑さはだだごとではありません。
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午後1時の気温は7月というのに早くも37度。

養液の温度は…
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33.9度。
おまけに、養液タンク内の水位も下がり、ECは3を超えています。
1日前は2.0近辺だったのに、暑さの中、水だけを消費し、濃度があがったようです。

うーん。この辺はやはり…
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高温障害による尻腐れの出始めでしょうか。

高温対策の材料を買いに百均に。
これは空中トマト専用栽培装置を少しでも直射日光の熱から守ろうと設置したすだれ。
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風の強い日ははずさなければなりません。

そしてこれは、水分が蒸散しやすいマイクロファイバーのタオルをすのこに引っ掛けたもの。
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養液タンクのそばに置いて、マイクロファイバーのタオルに水分を含ませ、気化熱で水温を下げる工夫です。
ほとんど気休め。

高温化による影響で心配なのは尻腐れだけではありません。
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サビー、アウトブレークなう
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つぶさに調べると、トマトサビダニの侵攻は予想以上に速いペース。トマト棚上部の手の届かないところまで侵食されるとお手上げです。3階のトマト棚は初動が大事。早くも特効薬を投入するときがやってきたようです。
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コロマイト。これでサビダニに無慈悲な一撃を加えます。

あまり気温が高いと薬害が出るため、夕刻を待って散布します。
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しかし午後6時半になってもなお33度…。

1時間ほどかけて徹底的に古い葉を整理。散布しやすくしました。
刈った枝葉は大きなビニール袋2袋分。そして夜の帳が下りる中、粛々とコロマイトを散布。
成果やいかに…

ところで、これは先日収穫したデルモンテ製「ぜいたくトマト」。
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100グラムと150グラム。
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どちらも水没テストに合格しました。

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巨木トマト完成?
3階ベランダの空中トマト2株が長さ3メートル弱、幅2メートル弱のトマト棚をほぼ埋め尽くしました。
西側からの眺め。

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これ以上大きくしたくても、もうスペースがないところまで来ました。
本家には及ばないものの、まあ、「巨木トマト(Home Premium)」くらいの称号なら許されるでしょう。

これは約1年前の様子。
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垂直方向はモサモサですが、トマト棚は3分の1ほどが空いた状態でした。今年は水平方向に広がった分、トマト棚での展開が加速したようです。

いわゆる水平放任栽培状態ですが、相次いで棚からはみ出ようとする枝が…。
これは屋根の方角に向かうデルモンテ製「ぜいたくトマト」の枝。
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これ以上伸びると、実が生っても届かなくなります。
2本ほど摘芯。

こちらも棚からはみ出して道路側に枝を伸ばすデルモンテ製「フルーツルビーEX」。
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これも摘芯。

トマト棚上部の中央は文字通り立錐の余地もない状況。水平に寝かせようにも、もはやスペースがありません。何本かの枝は1メートルほどの高さで直立不動の体勢。
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北上中の台風の直撃を受けたらひとたまりもなく、ぽきりといきそう。

さて、地上部がこれだけ旺盛に茂ると、根の方も…。
ぜいたくトマトを植えている空中トマト用栽培装置は、上部のタワー部分「ベランゲリオン四号機」のパイプを増設し長くしたにもかかわらず、根は終端部分から下部に連結した2段甲板の栽培装置「ベランゲリオン弐号機」に到達しました。
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最も長い根は3メートル近い長さになった計算。でも栽培槽の容量にはまだまだ余裕があります。

こちらは同じ構造を持つフルーツルビーEXを植えている装置の下部。
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上部のパイプ部分の長さが、ぜいたくトマトの装置に比べ1メートルほど短いため、その分だけ根を長く下部に張り出しています。

これだけ成長していても、収穫できたのは、ぜいたくトマトフルーツルビーEXも、第一果房だけ。トマト祭りはもうしばらく先になりそう。
これは初収穫したフルーツルビーEX
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沈みました。

こちらは初収穫のぜいたくトマト
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水没試験をする前に食べちゃいました。
中玉トマト並みの大きさでしたが、甘みがあり予想以上のおいしさでした。

ところで、ぜいたくトマトの根元付近にとりついたトマトサビダニ
カダンセーフを朝晩スプレーしてけん制していましたが、土曜の夜、「モレスタン水和剤」を投入し一気に鎮圧を図ることにしました。あまり使いたくはなかったのですが、周りに広がる兆候を見せ、日曜日の梅雨の晴れ間で気温が上がって、被害が急拡大する心配があったためです。
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昨シーズンも展着剤「ダイン」と組み合わせたモレスタンで、春夏トマトが九死に一生を得た経緯があります。
モレスタンは使用回数の規制が5回までと比較的緩やか。今回1回使っても、コロマイト(使用上限2回)-モレスタン-ダニ太郎(同1回)-モレスタン-コロマイト-モレスタンというローテーションなら同じ薬剤の連続使用なしで7回まではいける計算。
とはいえ、願わくば、トマトサビダニとのご縁は、これっきりにしてもらいたいものです。

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早くもサビダニ…冷凍殺虫剤は使える?
高い気温と乾燥した空気の中で爆発的に増殖するとされるトマトサビダニ。我が家の3階ベランダにやってくるのは梅雨が空けてから…と油断していたら、ベランダ東側の空中トマト「ぜいたくトマト」の栽培装置から生えている根元部分が怪しい茶色に。
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トマトサビダニには、昨シーズンもその前もひどい目に遭わされました。陽性なら由々しき事態…
根元近くの葉っぱの状況を見ると。
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葉の裏のテカりこそないものの、この黄変は、かぎりなくクロに近い。
株の末端にある枝葉ならグレーゾーンを枝ごとバッサリといくところですが、根元だけに始末が悪い。とりあえず周辺の葉だけは落としました。唯一の救いは、茶色ゾーンが根元周辺にとどまっていること。

手元にはそこそこの効果がある「ダニ太郎」と、特効薬の「コロマイト」があります。
しかし、これらはダニに耐性をつけさせないため、使用回数には1シーズンあたり1回から2回という厳しい制限があります。「宇宙戦艦ヤマト」でいえば波動砲級。安易に局地戦に投入するわけにはいきません。いざというときのために温存。

代わりに、効果が薄い半面、何回使ってもOKな「カダンセーフ」を投入することに。いくつかの水耕サイトさんで、発生防止を含めサビダニへの効果があったのではないかとの分析があり、だめもとで試してみることにしました。
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ホームセンターで1000円強。ボトルも大きい。本当は省スペースの濃縮タイプが欲しかった。コストも濃縮タイプに比べめちゃ高いものの、 薬効を高める展着剤も配合されており、そのまま散布できるのは楽といえば楽です。
コロマイトなどに比べると殺虫効果が薄く、しかも説明書きにもトマトサビダニに効くとは書かれていません。

とはいえ、原料は天然素材。殺虫のための化学成分などを含まず、粘性のある液で窒息させる仕組み。ダニに耐性ができる心配はなく、気兼ねなく波状攻撃ができます。何もしないでやきもきするより、効果が薄くても毎日スプレーする方が精神衛生的にも吉。購入後は茶色い部分にピンポイントで朝晩1回ずつシューシューしてます。

波状攻撃が可能な製品がほかにもないか、ネットで検索すると…
複数のメーカーが「イオウフロアブル」という製品を販売しているのを知りました。こちらは微細粒子の硫黄成分に殺虫効果があり、トマトサビダニも対象なのに化学成分は不使用。早急に手に入れ、投入したいところです。

これは昨日のトマト棚の様子。
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青々とした葉が棚全面を覆い、心なごませます。これが茶色く変色する様は見たくありません。

トマトサビダニが爆発的に増殖する梅雨明けまでに残された時間はごくわずか。
殲滅に至らず、残ったサビダニが一気に増殖すれば現在の対策も水泡に帰します。

効果が弱い製品への不安が消えないなか、あるひらめきが…

ピンポイントなら、ゴキブリ用に売られている冷凍殺虫剤が使えるのでは…

冷気を吹きかければトマトの株もダメージを受けるでしょうが、サビダニが一瞬で凍死すれば「肉を切らせて骨を絶つ」式の効果が見込めるかも。試す価値はありそうですが、サビタニがついてる実験用の苗もないし…。とりあえず、すでに実験した先人がいないか、鋭意検索中ですw

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年齢別構成--M3
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脳内成分--園芸(水耕栽培、花壇)、料理、酒、ロードバイク、各種工作(栽培装置、電子装置、パソコン、自転車)、経済情勢、国際情勢、帝国海軍、戦国武将、藤沢修平



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