べランダ・ハイドロポニック 水耕栽培工房
素人工作で水耕栽培の巨木トマトに挑戦
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中秋のトマト棚 キュウリが爆発的生長
あすは旧暦の8月15日、中秋だそうです。
例年なら9月は残暑の日が多いのに、今年はすっかり晩秋の気候が続きこのまま10月になだれ込もうとしています。

この冷涼な環境の中、3階ベランダ・トマト棚の空中トマトは、トマトサビダニの被害に遭わずに済んでいる半面、成長は超スローペース。
これは9月12日のトマト棚東側の空中トマト麗夏」(トマト棚の上部分)と地上トマト「つくつく房枝」(トマト棚の下部分)。
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こちらは本日26日。
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2週間もたつというのに、変化といえば着果した果房の実が生長しているのが見て取れる程度。
夏場の高度成長期との違いは歴然としています。
麗夏の実は、日照不足の中で1房に2~3個くらいが肥大を続けています。
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しかし、最近の気候は大誤算。
もともと8月に行った今回の夏秋トマトの定植は、12月の収穫開始に向けぎりぎりのタイミング。10月以降は日照、気温が徐々に弱まるものの、夏の余韻が続く9月の躍進を織り込んだ3カ月収穫計画でありました。
このままでは、実が赤熟する前に厳冬シーズンに突入する可能性が濃厚。

こちらはトマト棚西側。
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夏植えキュウリ「新北星」とミニトマト「チェリーメート」が乏しい日照の争奪バトルを繰り広げています。

ミニトマトの分が悪いのは明らか。何しろ、新北星の葉は直径30センチ以上と、団扇並みの大きさなのです。
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その葉陰で逼塞するチェリーメートの果房。
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それにしても、新北星は日照不足をものともせずに、よく葉を茂らせ、実をつけます。
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液肥はEC(導電率)2.0が3日ほどで1.0に下がってしまいました。
トマトは勢いが弱いため、爆食いしているのは主に新北星の方だと思われます。

新北星は雨続きの中、うどん粉病が出ていましたが、トマトサビダニ用にストックしている「モレスタン」(もともと、この薬はうどん粉病への効能の方を強くアピールしています)を撒布したところ、一発で効きました。
また、アリが黒いアブラーをしつこく放牧しています。
ある日、ニホシテントウが新北星の葉に着陸し、驚くほどのすばやさでアブラーに襲い掛かろうとしたものの、2匹のアリに撃退され、あっさり去っていきました。
この翌日、スズメが飛来。気取られぬよう観察していると、新北斗の葉の裏をしきりについばみ始めました。ネットで調べると、アブラーを食べることがあるそうです。
しかし、スズメはたいした役には立ちません。休日にデンプン由来の気門閉塞系「アーリーセーフ」を一日に2度ほど撒布すると、8~9割は駆除できました。それでも、翌日はまたアリが放牧。根気比べです。

新北斗はここへ来て、東側の麗夏の縄張りに侵入する構えを見せています。
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トマトの配置転換
記録的な雨天曇天続きの中、昨日は東京に久しぶりに青空が顔を見せたのもつかの間、わずかのうちに曇り空に戻りました。
日照不足の影響は明らかで、3階ベランダ・トマト棚のトマトの生長ペースも精彩を欠いています。
東側に定植した麗夏
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花こそつけているものの、枝は細く、樹勢は良好とはいえません。
写真左の実は西側から枝を伸ばしている中玉「つくつく房枝」のもの。

つくつくは、8月の猛暑による瀕死状態から回復し、ここへきていくつか新しい芽が出ています。
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この機に、西側の空中トマト用タワー型栽培装置「ベランゲリオン四号機」にセットしてあるつくつくと、東側の地上栽培装置「ベランゲリオン弐号機」にセットしてあるミニトマト「秋どりミニトマト・チェリーメイト」のコンバートを行うことにしました。

というのも、ベランダは秋以降、徐々に屋根の影に入り、やがてトマト棚上部を除いて日照がなくなってしまいます。チェリーメイトは背が低く、日に当てるにはトマト棚での育成が必須。これに対し、つくつくは1メートル以上も伸びた枝の先から葉を出しているため、地上栽培装置に定植しても、トマト棚の上部に葉を展開させることができるのです。

タワー型装置からつくつくを抜いてみると、1メートル以上ある根は猛暑に痛めつけられ褐色に変わっていました。
しかし、気温の低下の中で新たな白い根が伸び始めています。
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東側にセット。
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しかし、これはパッと見、枯れ木。撤収せずに、ここまでやる意味があるのか、と思ったりもします。

並んだ麗夏とつくつくの記念撮影。
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一方、つくつくを定植していた位置にあったチェリーメイトは、西側のタワー型装置に。
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写真下半分に写っている大きな葉は、夏植えキュウリ「新北星」。

タワー型装置のパイプ部分を遮光するグリーンカーテンの完成です。
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この目的でパッションフルーツを植えたりしましたが、これがやりたかったのです。
惜しむらくは、猛暑が去ったこの時期、ぜんぜん役に立っていないこと。

それにしても、日照不足をものともしない、新北星の生長力のすごさ。
新北星を定植している「ベランゲリオン弐号機」は上段が「NFT式(薄膜水耕)」、下段が「DFT式(湛液水耕 )」の2段甲板方式ですが、上段の栽培ベッドから下段に伸ばした根が養液の中で広がりまくっています。
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太い根から酸素を吸収するための細い根が伸び、水面から顔を出しています。水耕栽培業界でいうところのいわゆる「根が活性化している」状態。

ただ、曇天が続いているためか、一部にうどんこ病が発生しているのに加え、少数ながらアブラーもいます。
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アーリーセーフでケアをしているものの、乗り切れるかどうか。

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Author:glass★hoppy
年齢別構成--M3
生息地域--東京
脳内成分--園芸(水耕栽培、花壇)、料理、酒、ロードバイク、各種工作(栽培装置、電子装置、パソコン、自転車)、経済情勢、国際情勢、帝国海軍、戦国武将、藤沢修平



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